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三陸牡鹿半島産、極上「金華わかめ」の通販が始まりました。
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ボランティア先でお世話になっている木村さん一家(ヤマカ水産)で作っている
宮城県石巻市牡鹿半島にある小渕浜というところで収穫される
極上の「金華わかめ」が、XM仲間のTさんの橋渡しにより、
楽天内のショップ「おとどけストアー」での販売を(今月から)スタートしました。

私たちは木村さんや小渕浜の他の同じ牡蠣・わかめ漁をされているお宅で1年以上、
毎月(繁忙期は月2回)お手伝いさせてもらっていて、とてもお世話になっています。


小渕浜は東日本大震災で多くのものを失いました。
わかめの収穫最盛期を迎えていた三陸沿岸の被害は深刻で、
牡鹿半島表浜にある漁協の建物や作業場なども壊滅的な被害を受け、
船も流されてしまったり壊れてしまった方が多く、
浜にあった作業機械、養殖中だった牡蠣やワカメもすべて流されてしまいました。
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牡蠣を養殖するのに使う牡蠣のベッド、ほたての貝殻ネックレスも
全部流されてしまったので、私たちも夏場などの休閑期は
帆立ネックレス作りをお手伝いしていました。(写真は木村さんの作業場)
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残念ながら「復興」はおろか「復旧」も進まない、
まるで昨日震災にあったかのような牡鹿半島。
美しい海とは対照的に、陸は瓦礫や壊れかけの建物がそのまま…。
大切な最愛の家族を亡くされた漁師さんももちろん何人もいらっしゃいます。
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今、彼らを突き動かしてるのは、漁師という仕事に誇りをもつ「根性」だけ。
そのプライドに溢れた根性の味を、今後も応援していきたいです。

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この通販サイトの写真やデザインもいつものボランティア仲間で行いました。




実際に「金華わかめ」が出来るまで…を簡単にご紹介しますね。


b0028216_22591688.jpg朝焼けが残る早朝に出発。

次から次へと肉厚なわかめが揚がってきます。

職人技…というよりは、体力勝負!
息をつく間がないほどの勢いで、育ったわかめを刈って引き揚げていきます。

すごい重労働、大迫力。
とてもきつそうです。


b0028216_2331763.jpg浜へ帰還。

陸へ戻っても休む間なく仕事が続きます。

網に乗せて引き上げ、
今度は船から揚げたわかめをすぐに釜炊きします。

竹竿で何度も何度もかき混ぜながらやる作業も、これまた重労働。


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炊いたあとは、すぐに冷却。
冷やすとわかめらしい美しい緑色に変わります。
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冷やしたわかめを均等にわけ、袋づめ。 いよいよ「塩蔵」行程へ 。
これが通称「洗濯機」。この機械のなかで撹拌しながら塩蔵していきます。
日の出前に出航し、陸揚げしたわかめをここまで行うのにだいたい午前中いっぱい。
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陸では次に塩蔵されたわかめの茎と葉っぱを切り離す作業を女性陣が担当。
ベテランの方々ばかりですごいスピードで作業が進みます。
(私は繁忙期はこれをいつもお手伝い。なかなか上手に出来るようになりました。)
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乾燥され、余分な付着塩はビンゴマシンのようなカゴで振り落とします。
長さを整え丁寧に箱詰めや袋詰めし、これでようやく出荷…となります。
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そして、このように出荷されたわかめたちが食卓に上がるのです。
美味しい、最高級「金華わかめ」です。

b0028216_2372040.jpg牡鹿半島のわかめはなぜこんなに美味しいのかと言うと…、

牡鹿半島は宮城県の北東部、三陸海岸最南端の半島。
小さな半島は海に囲まれ、山で被われていています。
この山から流れる水が牡鹿半島の海にたくさんの栄養を与え、美味しい海の幸を提供してくれているのです。


この最高に美味な塩蔵わかめ、冷凍1年、冷蔵半年もちます。

海藻がお好きな方でいらっしゃったら、必ずお口に合うことは間違いないと思います。
色、香り、歯ごたえ、味わい…。現在はわかめ漁シーズンの最盛期。
旬のの穫れたてわかめ、感動的なお味を、ひとりでも多くの方に楽しんで頂きたいです。
「今まで食べていたわかめって何だったの…?」というお味なのは保証します。
もちろん、美容にも健康にも良い食材なのは言うまでもありません。

ご自宅でお楽しみになるのはもちろん、贈り物にも最適な「金華わかめ」。
ぜひこちらからご購入ください。
絶対後悔しないお味なのは保証します。

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生で頂くのももちろんとても美味しいし、
お味噌汁を具無しで作って3分戻しただけのわかめにさっとお味噌汁を掛けるだけでも
本当に美味しいです。もちろん酢の物やサラダにも…。

最近のお気に入りは写真のわかめごはん。
お出汁と薄口醤油、お酒だけでごはんを炊き、
炊きあがったごはんに混ぜて頂くだけで
(私じゃなくても→)三杯飯確定の感動の美味しさです。

ほんと、おいしいです。

by kazztomo | 2013-04-15 22:40 | 私の好きな登場人物 | Comments(6)