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気仙沼ボランティアに行ってきました。
先週の金土日に、フランス車仲間のSUGARさん、coolysさん、ieくん、私の4人で
気仙沼の被災地にボランティアに行ってきました。

SUGARさんは東日本大震災ボランティアへの参加は今回で3回目ですが、
今迄はピースボートという団体におひとりで参加していました。

今回は私達個人のグループで自家用車に乗り合いで赴き、
気仙沼ボランティアセンターに仕事を頂くという形での参加です。
(※もちろんグループではなく一人でも参加出来ます。 )

私はご存知のようにインドア派のもやしっ子な上に非力、おまけに腰痛持ちで、
今回お誘い頂いた時に足手まといになることを心配して尻込みしていました。

でも、SUGARさんの優しい励ましがあって行くことを決意しました。

実際、仕事は強制的に割り振られる訳でも力仕事しかない訳でもなく、
いわゆる「女子供でも出来る仕事」が沢山あり、
ボランティアセンターのリストの中から希望の仕事を選ぶことが出来ます。

また一つの現場でも力仕事と軽作業の両方のニーズがあったりするので、
今回のように男女混合のチームで行っても同じ現場で別の作業が出来ます。


b0028216_11353155.jpg1日目は、気仙沼港の目の前にあって半壊状態の商店の片付けのお手伝い。

男性陣は荷物運び、私はステンレスのボルトなどを磨いて商品として復活させる仕事です。

途中、震度5の余震があり、ヒヤっとしましたがそのまま作業を続けました。
(photo:SUGARさん)


b0028216_12155256.jpg作業は夕方に終わり、体力のない私はヘトヘトでしたが、車で少し行ったところに景色のいいお風呂があると聞き、リフレッシュしに行きました。

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帰ったら、楽しみにしている自炊タイムです。
食材はすべて地元で調達することが出来ました。
スーパーの品揃えはこちらよりも豊富にある程で、震災の影響は感じられません。


b0028216_1145966.jpg メニューはカレーとポテトサラダ。
(photo : coolysさん)

b0028216_11455842.jpgクミンシードを1瓶使っていい匂いのカレーが出来上がり!

coolysさんがルクルーゼと飯盒で合計6合も炊いてくれた美味しい炊きたてごはんと一緒に頂きます。

b0028216_11471014.jpg私はテントで寝るのはなんと初体験!

贅沢に5人用を独り占めさせてもらい、coolysさんが持って来てくれたエアベッドに持ち込みの布団とマイ枕という重装備。

チビメリーのメアリも一緒だったけれど、寂しがってる間もなく就寝…。

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翌日は唐桑半島にある体育館の中で、写真の清浄の仕事をさせて頂きました。


b0028216_11485913.jpg半分燃えてしまった写真、泥だらけの写真などを1枚1枚洗っていきます。

体育館には、被災された方々が入れ替わり立ち替わり ご自分やご家族、ご友人のものがないか探しに来ていました。

ほとんどがハレの日の写真ばかり…。

どうか、写真を取りにいらっしゃいますように…元気でありますように…と思いながらそっと洗いました。

写真は日が経ってだいぶ腐食が進んでいるものもあります。時間との戦いと痛切に感じます。


b0028216_11513885.jpg今回のテントは、ボランティアセンター近くの公園で張りましたが、 遠くて行かなかったキャンプサイトが重要文化財の学校の敷地だというので帰り際に見学だけさせてもらいました。

b0028216_1153413.jpg写真はほとんど撮れなかったけれど、気仙沼はとても美しいところでした。

復興後に観光としても行きたいです。

b0028216_1154644.jpg最後にSUGARさんが以前お世話になった気仙沼(近くの大島)の民宿を営むご家族の仮設住宅にご挨拶。(彼らの民宿は津波で跡形もなく流されてしまったとのことです。)

とても恐ろしい話を消防団ご所属のご主人や奥様から笑顔で聞かされ、息が苦しくなる場面もありました。ご家族がかなりギリギリのタイミングで助かったということで、それは本当に不幸中の幸いでした。


被災地は、重機や自衛隊などのプロがやることは(まだまだあるものの)
だいぶ進み、力仕事ばかりではなく、細々とした作業が沢山あります。
全然人手が足りてないと感じたので、またなるべく早く行きたいです。

今回は体育会系の団体に所属というのではなく、
気心の知れた仲間に連れていってもらったので、精神的にはとても楽でしたし、
食事や道中のお喋りの楽しみなどと共に継続していく事が大事だと感じました。

今回連れて行ってくれたみなさん本当にありがとう。
お世話になりました。

私が行けたことで「ボランティア」の敷居が極限まで低くなったことと思います。
非力でも微力でも、数が必要な今です。

by kazztomo | 2011-07-29 11:56 | お出かけ | Comments(3)
逢魔時の雨上がりとフランス車。
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フランス車に乗るようになってから、雨が楽しくなりました。


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静かな濡れた夕方、流し目のXm。


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濡れた樹々の匂い。こども達の小さな足音。


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和の石畳も似合う。


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逢魔時の雨上がり。


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このクルマとの蜜月がいつまでも続きますように…。


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またまた素晴らしい写真をありがとう!宝物が増えたよー。


photo : ©okaki
by kazztomo | 2011-07-09 00:46 | クルマ(93,Xm,BX) | Comments(10)