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くすみんの2日間限定長屋カフェと、建築家自邸へハシゴ。

b0028216_1125935.jpg料理上手で、遊びに行って御馳走になる度に美味しさに感激してレシピを教えてもらったりしてるくすみんが、2日間限定でカフェをやるというので、台東区根岸という下町風情溢れる路地を奥に入ったところにある長屋をリノベしたギャラリー「そら塾」に、友達数人と一緒に遊びに行ってきました。

これって再建築不可じゃんっていう、接道ナシの路地奥長屋前は、子供たちがコマを回したり、竹馬したりする懐かしい風景を連想させてくれます。

東京下町に馴染みがまったくない私にはとても刺激的!

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お店は大盛況で、くすみんはてんてこまいです。
エアコンのない店内には扇風機とうちわがパタパタ。
お部屋も小さいけれど、ちゃぶ台も座布団も…何もかもが若干スモールなお江戸サイズ。


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私も愛用中(もうここのオリーブオイル以外無理!)の、イルビアンコさんのオリーブオイルを使った贅沢なお料理をいただく。

季節の野菜を沢山使った、優しくて、ココロとカラダに響く味だったー。
さすがくすみん!ごちそうさまね。ぜひともパーマネントでやってくれー♪

路地裏散歩オプション付きの楽しい下町カフェを満喫した後は、
夕方の宴へ・・・一気に東京を横断してふりだしに戻ります。


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続きましてはご近所の建築家の桑原茂さん自邸にお邪魔しました。

我が家の建築家矢作昌生氏の現在の一番弟子、中島くんがいよいよ独立されるということで、お祝いパーティにお呼ばれです。

中島くんにはウチの担当もして頂いていたので、感慨もひとしお。
竣工写真を撮影のカメラマン鳥村鋼一さん(現場焼けでこんがり)も居て、懐かしい面々が揃った宴です。

そこに居る全員がアイディアをひねり出す仕事をしている人間だったので、皆まで言わずとも伝わる心地よさ。大爆笑トークも止まんない宴でした。

ホスト夫妻の手作り料理もこれまた絶品過ぎていつもながら癒されました。

下町とモダン建築の両方を堪能する1日でしたが、頂くお料理の優しさと美味しさは
とっても近く、シアワセにも程がありました。

その上、限定カフェのくすみんと写真家の鳥村さんは、まったく別なところで繋がっていてビックリ!ということで(詳細はこちら)、世の中が狭いのか、私の趣向と交友関係が引き寄せたのか(笑)、縁の有り難さを感じる1日でもありました。

みなさん、ほんとにどうもありがとう。
また遊ぼうね!次回はぜひうちで☆

by kazztomo | 2010-07-26 12:20 | お出かけ | Comments(8)
いい仕事をしている日本の作家もの。
b0028216_1425494.jpg今日は日本の素晴らしい陶器作家や木工品作家をご紹介します。

写真は、須田二郎さんの木の器と、井山三希子さんの土の器。

もともときこりだったという須田さんは、森のことを考えて障害木を切り出したものや、間伐材で木工製品を作っています。壊してしまう家の柱も、大工さんにもらい受けて作品にしているそう。


b0028216_14592213.jpg横姿も美しいのです。

完成される時(焼き上がる時/乾燥する時)を計算して作られるのでしょうが、いい仕事ですね。

木は、大きい方がナラで、
小さい方がサクラです。

触ってみるとわかるのですが、土の器も木の器もとても温かみがあって有機的。

ガウディ(バルセロナ)や、フンデルトヴァッサー(ウィーン)
建築に触れた時のことを想い出しました。
建物を相手に触覚であんな風に感じることは稀ですが、
その好対極として触って感じる建築物と言えば安藤忠雄でしょうか。

和洋中どのお料理にも使えるのでとても重宝です。
須田さんの器は、木の方に合わせてくりぬきで作るため、
同じ形のものが複数あることはめったになく、今回手に入ったこれらもすべて一点のみ。

良縁に感謝なのでした。

by kazztomo | 2010-07-12 15:04 | モノ | Comments(10)
"表参道をフランス車で埋め尽くそう"
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日曜は朝4時半起き、5時過ぎに出て6時頃から
"表参道をフランス車で埋め尽くす"というイタズラチックなイベントに遊びに行ってきました。

去年のこのイベントに連れて行ってもらい、10年以上独りで片想いし続けたXmと再会し、
鈴なりのXmを観て胸(と膝)が震えたのを想い出す…私にとっては非常に感慨深い1周年。
これに去年参加してなかったら、私はXmオーナーには"まだ"なってなかっただろうなぁ。

今年は特にXmが大盛況。アルピーヌを牽引役に、電車のように連なっちゃったけど、
とにかく色とりどりの10数台が集まりました。

b0028216_21241289.jpg総勢70台、沢山の味わい深いフランス車が表参道を埋め尽くしていました。

写真は懐かしくも大好きなM氏のルノー5(サンク)。

フランス車らしい青色が素晴らしい。

b0028216_21262765.jpg前に乗っていたルノ−5
(アルピーヌターボ)。

ムチムチした後ろ姿が好きなのはこの頃から!

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自分のXmを激写中。okakiくん入ってるよー(ん?入ってるのは私か?)

左後ろは、今回同じ色が(というかこの色しか見たことないけど…)
3、4台も集まっていたレアなアルピーヌA110。

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↑フロントガラス越しに撮ったmakoさんのノアールMTXm。

交通量がない6時からひっそりと始まり、
他の車が通り始める8時前には誰からともなく静かに解散。
いつもながらフランス車オーナーの粋を感じる瞬間。

もちろんこれだけでは終わらず、Xmチームはけやき坂のスタバでカフェタイム…
…でも終わらず、白金の老舗お蕎麦屋さん…でも終わらず、向かいでカフェタイム…。
今回は、神戸からわざわざいらした白と黒の珍しいXm2組の歓迎会的雰囲気。

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最後は、各色揃い踏みという貴重なチャンスだったので、神宮外苑に寄って記念撮影。
高速の付近までランデブーして関西陣をお見送りでお開きとなりました。

ワクワクし過ぎて眠れず、結局完徹で出掛けたけれど、
その期待を上回る楽しさでした。家に帰って即バタンでしたがご満悦〜。
ご参加の皆様、おつかれさまでした。

by kazztomo | 2010-07-11 21:45 | クルマ(93,Xm,BX) | Comments(34)
ベルギー大使館主催のお料理教室へ。
b0028216_20283359.jpg土曜日は、スミレさんのお誘いでベルギー大使館で行われた、お料理教室に行きました。

ベルギー大使館は去年建て直されたそうで、元はとても味わい深い洋館だったそうですが、現在は真新しいビル。

b0028216_20315884.jpg大使館なんて、取り壊される前の旧フランス大使館に入ったことある位でしたが、こちらはまるで美術館のよう。

「教室」と名の付くものが大の苦手wの私だけど(言われた通りになんか出来ないよ〜)、大丈夫かなぁ…?

b0028216_20362330.jpgお洒落なベルギー観光局長が出て来ていろいろとベルギーの文化やレシピの説明、自慢のビールのお話なんかを楽しく教えてくれました。

フランス語訛りがとても可愛い局長さん、「呑み友達」とか、こなれた言葉には詳しいけど「小麦粉」がなかなか出て来ないし、言えてなかった(笑)。

ベルギーの「スパ」という温泉の町が、世界中の「スパ」の語源だと教えてくれました。「ニホンデイウトコロノ…ケンコウランド!」…って、良く知ってるなぁ(笑)

ベルギーいい国じゃん!行ってみたいなー。(啓蒙され)

来年オランダあたりと抱き合わせようか?!

b0028216_20431846.jpgいよいよ大使館の厨房へ。
先生は、ベルギー料理レストラン
シャン・ドゥ・ソレイユ
の料理長。

もちろんベルギーで長く修行をされてきた方です。

メニューは「トマト・オ・クルヴェット」(トマトと甘えびのカクテル風サラダ)と、「リエージュ風サラダ」(じゃがいもとベーコンと季節野菜のホットサラダ)。

写真はゆがいた甘エビにヴィネグレットソースを和えているところ。

b0028216_20544178.jpg今回活躍した赤ワインビネガーはこちらがオススメ、ということで、見掛けたら買ってみよう。

b0028216_20553844.jpg完成!旬のお野菜を活かした定番になりうる味でした。

どちらの料理も、決め手はヴィネグレットソース。(タマネギと赤ワインビネガー、マスタードなどで作るソース)。これがあればどんなものでもさっぱりと美味しく頂けそうなので、レパートリーに組み込むことにしました。


自営業もお料理も、長くなると何でも自分流にテキトーにやる癖がついてしまってますが、たまにはこうやって人に教えて頂くというのも、目からウロコ、で良いものですね。反省!

お誘いしてくれたスミレさんは、ある筋のプロフェッショナル。
彼女との話も、いつもながら楽しかったな。
ありがとうね!

by kazztomo | 2010-07-11 21:07 | お出かけ | Comments(8)
北欧コレクター写真家自邸のガレージセールへ。
仕事のツテでご紹介頂いた某料理写真の巨匠が、ご高齢につき、
北欧モノを始めとする世界の陶器やキッチンツールの膨大なコレクション及び
カメラ機材等を放出なさるとのことで、駒沢公園に程近い閑静な住宅街の中にある
自邸で行われたガレージセールへお邪魔してきました。

スケジュールの都合で私が伺えたのは3日間行われた最終日。
残念ながらかなり売れてしまった後だったそうですが、
(グスタフスベリのものなどは初日にすべて完売してしまったらしい…)
それでも見てまわるのに4時間近く掛かる大量のコレクション!
帰宅後は知恵熱が出てしまいました。

撮影スタジオを会場に、地下と地上の2フロアを埋め尽くすお宝の山!山!
どれも市場価格の50%〜10%ほどの破格で、全て大昔に現行で買われたデッドストック。
私にとっては、もはや夢の世界…。


b0028216_1632678.jpgまずこちらは、DANSK(ダンスク)の鮮やかな黄色が楽しいフライパン。

あまりにも綺麗過ぎてとても炒め調理には使えないので、テーブルに赤や緑のお料理を盛るのに使いたいと思います。

この色以外にも沢山の色違い型違いが山積みでした。

b0028216_1652255.jpgデンマークの調味料入れ。

真ん中はヴィンテージショップで良く見掛けるものですが、右のシャープなデザインのミルや、
左のポットとトレイもセットになったソルト&ペッパーは珍しい。

b0028216_167481.jpgDANSK(ダンスク)のパーティ用大皿と、カップ、ディナープレート。

マットな焦げ茶のフチがとても美しくて一目惚れ。

カップはソーサーがなくなってしまっていたから、と、タダ同然の価格でお譲り頂きましたが、スープなどを入れるのにもちょうど良いし、小さめのマグとしても愛用させて頂きます。

b0028216_1611096.jpgデンマーク王室御用達、
Holmegaard(ホルムガード)のグラスとピッチャーのセット。

この美しい色と、形…。

家に帰ってから洗って、磨いて、ずーっと眺めていました…。

b0028216_16161363.jpgこちらのプラスチックのデザインがとても良く出来たワインオープナーは、北欧ではなくイタリア製。

後ろのキャンドルはデンマークの60年代のもの。

b0028216_16181344.jpgヴィンテージルクルーゼのグラタン皿。

ウチのデロンギオーブンにちょうどギリギリのサイズで、使い勝手も良さそうです。

b0028216_1619467.jpgヴィンテージファブリックも膨大な数がありました。

テーブルクロスや、キッチンクロス、テーブルセンター、リネン、などをまとめてお譲り頂きました。

b0028216_16205468.jpgイッタラにに買収されてしまう前のNuutajarvi(ヌータヤルヴィ)のデザートプレート。

先日紹介したこちらと色も
素材も同じなので、対になるものだと思われます。

b0028216_16252277.jpgスウェーデン、RORSTRAND(ロールストランド)ANNIKAシリーズの大皿とデンマークSTELTONのサーバー。

ブラウン&オレンジで構成された温かみのある色合いが味わい深いシリーズ。

b0028216_16302743.jpg上で紹介したサーバーと、ダンスクのカトラリー。数々のカトラリーをデザインしたクイストゴーの作品でも代表的なシリーズ。質感が非常に高く、持ったときの充実感が素晴らしい品。

name : Fjord
maker : Dansk
designer : Jens H. Quistgaard

b0028216_16331257.jpgARABIA(アラビア=フィンランド)のFaenzaシリーズのポットと、大ぶりのディナープレート、ボウル。

この柄はホーローの片手鍋を持っていますが、陶器も食卓を明るくしてくれそうで、使うのがとっても楽しみです。

…という訳で、なんの予備情報もないまま、期待もせずにお邪魔したのに、
気がつけばかなりの点数をお譲り頂いてしまいました。

「こうやってひとつの時代が終わるんですね」と、ガレージセールをお手伝いされていた
カメラマンさん(お弟子さんだそうですが、そのお弟子さんもかなりのご高齢!)が
名残惜しそうにつぶやいていたのが印象的でした。

でもね、地下倉庫に大量に積まれて何十年も眠っているより、
ウチで実際に使われる方がシアワセだと思うんだ。

大事に使わせて頂きますね、と、椅子に腰掛けていた巨匠にご挨拶してからその場を後に。
コレクションがどんどん手元を離れて行くあの瞬間、何を想われていたのかな…。

深謝。

by kazztomo | 2010-07-08 15:44 | モノ | Comments(16)
建築家を囲み、姉妹建築チームでパーティでした。
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我が人生に於いて外せない季節の楽しみとなりつつある(大げさ!だけどホント!)
姉妹建築仲間とのパーティでした。(もう先々週?!早いね!)

今回は、お庭が完成したというmakoto家にお呼ばれしました。

私達の建築家の矢作昌生さんが超多忙の合間を縫って数時間ご参加&熊本にある姉妹物件の
mikipoo家も飛行機に乗ってわざわざmakotoさんの料理に舌鼓&
爆笑トークに腹鼓を打ちに来てくれたので、盛り上がりも最高潮のものとなりました。

お庭の樹々がしっとり濡れて、とても美しいじゃないの!



b0028216_10505321.jpgガーデンプランナーさんとmakotoさんが綿密に企画して造ったこのお庭、
玄関脇から奥の中庭へ向かって、まるで誘い込むようにプライベート感溢れる美しいアプローチとなっていました。

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バスルーム前の坪庭。
お風呂からも外を眺めさせてもらいましたが、湯船に入った低い目線から見える下草にまで気を配った配置で、本当に美しい!makotoさんがとてもマメな人なので、このお庭が10年後、さらに美しく成長してくれることは間違いないし、それが楽しみでもあります。


b0028216_1102759.jpg目の保養をした後は、
お腹の保養?です。

今回は総勢13名!

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makotoさんの手料理は、彼の優しさと、マメさが存分に発揮されている癒しの味。

最初からめちゃくちゃ美味しかったけど、回を重ねるごとにさらに腕を上げ、今ではすっかり料亭の味とオフクロの味のいいトコ取りみたいに完成されてしまいました。

こんな美味しいものを頂きながら、みんなで建築話を皮切りに→クルマ(全員欧州車乗り)→家具・陶器(makotoさんとは北欧仲間)→仕事(多種多様な興味深い異業種)→人生(笑)…と話はあっちこっちに飛びながら、14時に集合してから日をまたいで0時過ぎまで!

私達は、熊本から来てくれたmikipoo家と朝9時半から一緒だったんだけど、話は尽きることなく…。

行列の出来る建築家、矢作さんとは、もう7年のお付き合い。
他の建築仲間(主催のmakoto家熊本のmikipoo家別の建築家で建てたんだけど、気がつけば中心人物のtsunoshin家現在見積もり中のken&fumi家)も、すっかり長い付き合いとなってきました。
修羅場を一緒にくぐり抜けてきた戦友、同じ価値観を共有する仲間とは、
「同じ釜のメシを食った」というような感覚があり、
(気持ち悪いけど→)すごく愛おしい(笑)!
そして、各々のキャラクターがジグソーパズルのように組み合わさった
最高の組み合わせだと思っています。

これからも、懲りずに仲良くしてねー!
主催のmakoto家、本当にありがとうございました。次回はウチかな?!


b0028216_11474834.jpg【オマケ】

翌朝(昼)の我が家。

みんなでノコノコ起き出して来て、昨晩の楽しさを反芻しながら、おもむろに明石焼とたこ焼きをもぐもぐもぐ…。(全員下戸なので二日酔いじゃないんだけどね…)

mikipoo家、又帰って来るんだよ〜。

by kazztomo | 2010-07-07 22:21 | お出かけ | Comments(6)