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硝子包Xm、葉山ご褒美撮影...by okaki。
クルマ友達に腕の良い業者様を紹介して頂き、念願のガラスコーティングを掛けました。
(個人的にキャンペーンして下さるそうなので興味のある方は非公開コメント下さいね。)
外せる所は極力外して隅々まで…モールやホイールやガラスまで掛けて下さったようです。

まるで新車のよう!したたるようなとぅるんとぅるんの美しさ…。
私の魂をますますとりこにする愛人カーwを、Xm撮らせたら間違いなく世界一、
同じく魔女に骨抜きにされてるw写真家、okaki氏にお祝いに撮って頂いたので、
ありがたくもご紹介したいと思います。


(↓写真はすべてクリックで拡大します。横位置写真なのでぜひ拡大してみてね。)
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私の欲しいホイールを履いてるヴェールベガのokakiXm。
個人的にお気に入りのカットを少しだけご紹介。
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↓コンデジでオマケの2枚…もこれまた良かった…。
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ストーリーやその行間までも感じさせてくれる、okaki × Xmの写真達。
控えめなのか攻撃的なのか、官能的なのか禁欲的なのかを煙に巻く、
被写体との微妙な距離感も大好きです。
美味し過ぎるお料理を頂いた時と一緒でうまく匹敵する言葉が見つからないんだけど…。

超の付く多忙の中、本当にありがとう。念願のホイール履けたらまた撮ってねw

by kazztomo | 2010-06-27 21:13 | クルマ(93,Xm,BX) | Comments(19)
フロム、フィンランド。
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design : Kaj Franck(カイ・フランク)
decoration : Raija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)
maker : ARABIA(finland)
name : BA&BT TV Snack Set
year : gray1963/black1965

Kaj Franck。
Timo Sarupaneva、Tapio Wirkkalaと共に「フィンランド三大デザイナー」の一人として
数えられ、Nuutajarvi、ARABIA、iittalaで活躍してきた、ご存知カイ・フランク巨匠が
フォルムデザインを担当したTV-set。

これは少し手に入りにくい柄で、殊に同柄の入ったカップとセットものは
中でも数が少ないので、見つけるのに何年か掛かりました。
緑がかったグレーに1963年、ブラックに1965年の刻印が入っています。
鉛筆の下描きのような極細ラインの幾何学模様が、シックな色合いとすごくお似合い。



b0028216_1342110.jpgKaj Franckと言えば、キョロキョロしてみると他にもいくつか…。


maker : Nuutajarvi 
design : Kaj franck


b0028216_1345733.jpgdesign : Kaj Franck
decoration : Esteri Tomula
maker : ARABIA(finland)


b0028216_135262.jpgdesign : Kaj Franck
decoration : Esteri Tomula
maker : FINEL(finland)
year : 1960's

お茶や料理の時間を楽しくしてくれる名脇役たちに感謝です。
特に一番下の写真のお鍋なんてね、スープはもちろん、野菜を茹でたり
卵を茹でたりするだけで、なんだかニヤニヤ…じゃなかった、にこにこ…。

ルーシーリーの記事に似たようなこと書きましたが、
素敵な道具を使うと、そのエフェクトで気持ちが豊かに優しくなれるのが良いね。

そういうものの力、借りなきゃソンソン。

by kazztomo | 2010-06-21 01:39 | モノ | Comments(14)
ココロフルエル / ルーシー・リー展。
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過去に数点しか実物を観た事がなかった憧れの陶芸家、ルーシー・リー。
会期終了間近(6/21まで!)になってしまいましたが、行ってきました。

最初の展示物で心が震えて総毛立ち、感涙。
ああ、ひとりで来て良かったと思いながら、随分長い時間、心行くまで堪能しました。
感動、憧れ、共感、羨望、脱力、静寂、そして所有欲w


b0028216_11424079.jpg彼女の作品は洗練されていて、その美しいカーブでさえも禁欲的。

きっとこれより少しでもアウトでもインでもダメなんだろうと思われるギリギリのラインでバランスを取っている潔癖なもので、しかもそれはセオリーに頼らず、すべて唯一無二で独自の個性。

私にとって、国も時代も離れているのにも関わらず、ゾっとする位完璧に感じる、
千載一遇にぴったりしたものでした。



b0028216_1244020.jpg配色もそのフォルムの美しさとエッジを際立たせる為に考え尽くされているし、釉薬の秘伝のレシピは膨大なもので、まるで魔女か化学者かと言うほど。

そこまでの経験値や研究熱心さを持ってしても焼き上がりは窯次第で、半分は想像通りだけれど半分は驚きだそうです。

そんな陶芸に対するストイックで勤勉な姿勢とその熟練を持ってして
彼女はどこまでも自由に花開いたのでしょう。
それに、若い頃に認められなかった分、彼女の作風はあれこれ周囲の
リクエストやプレッシャーに縛られることがなかったんじゃないかなぁと思うのです。

自由で柔らかな感性から生み出された作品にはどれもとても温かみがあり、
重さと軽さ、アバンギャルドさと懐かしさ、親しみやすさと崇高さ、など、
相反するものが同居していて、ドキドキさせられます。
また、プロダクトと芸術作品という近くて遠いこの二者間の橋渡し的なアプローチ…
無理目だけど頑張ればいけそう、みたいな日常的な魅力にも溢れているのです。


b0028216_11392988.jpg実際にウェッジウッド社でプロダクト化される為のプレゼンテーションがあったそうですが、実現しなかったとのこと。

ウェッジウッドじゃないなぁ…彼女が亡命した先がロンドンじゃなくって北欧で…ARABIA、RÖRSTRAND、Gustavsberg、Upsala Ekebyか、ROYAL COPENHAGENで持ち上がった話だったなら…などと、勝手に妄想してしまいます。

人と人で起きる化学?反応、「このヒトと居るとなぜか自分が○○」を愛する私ですが、
ルーシー・リー、貴女の作品と過ごす短い時間は、
私の生涯で瞬間最大風速的に、最も研ぎすまされて、豊かで、静かで、心揺れ、
潤み、優しく、女らしく、しなやかでした。


b0028216_22591730.jpg本当にありがとう。

貴女の影響で、私は素敵な陶器と暮らしています。

そしていつか自分で所有できる日が来るように
頑張って働きたいと思いますw

by kazztomo | 2010-06-19 11:28 | 音楽・映画・デザイン | Comments(21)
スモークフィルム剥がしと透明UV断熱フィルム貼り。

b0028216_1995219.jpg購入時から気になって仕方なかった、後部座席のスモークフィルム。
(しかも濃い!)

ベルトーネデザイン・Xmの美しい全周ぐるりガラスの横姿が段違いになっちゃって…泣

(←写真参照)


でも、剥がすの大変そうだし、SAABに比べてXm暑いしなぁなどと躊躇していたら、
クルマ友の某氏が一緒に(というか先導して)剥がしてくれることになり、
ベッタベタのフィルムを何とか無事に剥がすことが出来ました♪(アリガト☆☆☆)

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剥がして数日後、間髪入れずに出張UV断熱フィルム貼りをお願いしました。

車検に通る為には前3枚は透過率70%を切ってはいけないのですが、
なんとXmは運転席助手席の窓に関しては素の状態で66%しかありませんでした…。
じゃあ、なんでそんなに暑いんだXm!安物のサングラスみたいなモンか?!と
哀しみでもやもやしましたが、そんな私を見て業者さんが不憫に思ったのか、
「もし車検で剥がされちゃったら、もう一度サービスで貼り直しに来てあげる」と
優しいお言葉を頂きました…(深謝)。
フロントの大きな窓は、UV断熱ではなくUVのみならギリギリ通りそうなので、
そこは残念ながらUVのみ、フロント以外の全周をUV断熱で貼って頂くことに。
見た目的にはとてもクリアで、貼ってあることがほとんどわからない流石の出来映え!

後日、炎天下に出して温度を比べよう!とcooper氏のXmと並べてみましたが、
そういう時に限って急にドン曇りになって計測不能w
断熱性能は「かなりの効果」と聞いていますので、また後日レビューを追加します。

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走行距離77777キロ時のモディファイでした。
何はともあれ、某氏、何から何までホントにお世話になりました!Thank you!!

追伸:やっぱり後ろ姿はルージュグリオッティが一番綺麗だな。
by kazztomo | 2010-06-10 19:35 | クルマ(93,Xm,BX) | Comments(30)
深夜に家を抜け出して…。
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photo : ©okaki
                                  
土曜の夜はXm仲間の不定期ロイホ集会にて、善福寺へ。
クルマの集会wと言っても、至って紳士的で静かでゆるーいノリのこの集まり。
今回は、BXmさん(何に乗ってるかわかりやすいハンドルネームw)が
デザインしたグッゲンハイム美術館×Xm-Tシャツがあまりにも素敵なので、
何人かで、各自好きな配色、サイズでオーダーさせてもらったのを、
受け渡しするというのが一応主題でした。


21時頃からぼちぼち集まりだし、日付が変わるまで、えんえんと
大好き過ぎる人たちに囲まれて、クルマ話中心にオモシロ話の応酬が続き…。

「深夜のファミレスに集まって、友達作のTシャツをその場で着てお揃いに!」という、
まったく大人げないにも程がある行為ながら、
乗ってる車はXmで、Tシャツデザインが秀逸なトコは、まぁ、その、一応オトナ…っぽい?

門限が厳しく、日が暮れてからの外出はお祭りと天体観測の日だけだった私にとってw、
「セイシュン取り戻してる感」をしみじみ味わう夜なのでした。

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こちらがBXmさんがデザインしたXM-T(のイラスト部分)。

XMのさりげない佇まいが良過ぎ!
ちゃんと各自のクルマのナンバーを入れてくれるというニクイ心遣いに愛を感じます(笑)



b0028216_19513762.jpg私がオーダーしたTシャツは、ビビットな配色が残念過ぎる程似合わない自分の為に配色した、ベージュ×ベビーピンク。

BXmさんと何度もやり取りして、イメージ通りの色で作ってもらってご満悦!


b0028216_20106.jpgベージュと白の2色で作ってもらいました。

Tシャツは普段あまり着ないし、無地が好きだし、ノベルティグッズ的なものに興味がない私でも、純粋にデザインに惹かれて、思わずお願いしちゃった程のお気に入り!

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photo : ©okaki

写真家のokaki氏オーダーの三枚。
みんな、それぞれが「らしい」配色でおかしかったなw

アっと言う間に日付は変わり、バイバイの時間になりました。
全員の顔に「名残惜しい」ってわかりやすく書いてありましたが、Xmが散って行きます。

一人減り、二人減り、独りになって…ふわふわのXmに包まれて、
エンディングテーマ的NICK DeCAROを聴きながらw、
しあわせとさみしさが振り子の帰り道。
そうやってわざとらしくオトナな感じを味わうのでした。

BXmさん、サタデーナイトのみなさん、ココロヨリ、アリガト。


b0028216_2159023.jpg【オマケ】

このグッゲンハイム美術館は、言わずと知れた、ニューヨークにあるフランク・ロイド・ライト建築。

外観はもちろん、中のデザインから所蔵作品まで、全てが好きでした。光と影の使い方が素晴らしい。
※ずいぶん私、赤毛。
by kazztomo | 2010-06-07 20:16 | クルマ(93,Xm,BX) | Comments(22)
せまーくて、ふかーい世界。
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職業病?運動不足?の腰痛完治を目論んで、名古屋にある整体の名医の所に行ったので、
以前からネット上のみでのやり取りでとてもお世話になっていた
名古屋の家具店、re-kaguさんにお邪魔してきました。(上の写真はre-kagu様HPより)

平日昼間ということで他にお客様もいらっしゃらなかったので、
ショップのオーナー様とせまーくてふかーいお話で静かに盛り上がり、
お店の素晴らしい雰囲気と、優しくて紳士なお人柄に癒されて、
至福の時を過ごさせて頂きました。

深淵に溺れてアプアプする喜びは、クルマや建築、デザイン、音楽の世界とまったく同様で
この喜びを味わえるヒヨッコでよかったーとしみじみ思うのでありました(笑)。


b0028216_11385466.jpgre-kaguさんでお世話になったのは写真左奥のハンス・オルセンの1人掛けイージーチェア。

その節は、私の煩悩と葛藤に気長にお付き合い下さり、心から感謝しています(笑)。

私の大好きなランチアイプシロンにお乗りという、購入当時のご担当石川さんはたまたまご出張中ということでお会い出来なかったですが、ヒトもクルマもお元気なようで何よりです。

チェアは大事に可愛がられていますのでご安心下さい。

本当にウチに来てくれて嬉しいよ。


さて、特に何を譲って頂くつもりもなくフラっとご挨拶に伺ったつもりだったのですが、
このお店には困ったことに魅惑的な逸品が沢山ありました…。


b0028216_10104981.jpgName:"INDIGO"series
Nationality:Sweden
maker:Gustavsberg
(グスタフスベリ)
Designer:Karin Bjorquist
(カリン・ビヨルクイスト)
Year:'52〜'53

52〜53年のわずかな期間にSTUDIOラインとして製作された
INDIGOシリーズのフラワーベース。

彼女の作品はどれも女性らしく、かつ潔い。
スウェーデンの陶器は、日本から遠く離れたところで制作されたことが不思議になる位
私達にしっくり馴染むものが多いのですが、これもその最たる作品の内の1つだと思います。
もっとも、彼女は日本の陶芸に造詣が深かったと聞いていますが。


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裏には限られた美術作品にのみサインされた、手描きを表す"手のひら"と"G"のマークが。


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Nationality:Sweden
maker:Gustavsberg
Designer:Lisa Larson(リサ・ラーソン)

こちらは私にとって初めてのリサラーソンの、すごく大きなマグ?カップ。
直径11センチ程もあり、スープなどに最適なサイズです。
リサ・ラーソンと言えば、動物などをモチーフにした陶器がとても有名で、
私もこのカップの存在は知らなかったのですが、作家名などを確認する前に一目惚れ。


b0028216_10554926.jpgName:"BAHIA"series
Nationality:Sweden
maker:RÖRSTRAND
Designer:Carl-Harry Stålhane
(C.H.ストールハーネ)
Year:1960s

こちらは、ロールストランドの葉っぱの船みたいな形をした小さなお皿。

60年代にRörstrand社で活躍した代表的作家のひとり、
Carl-Harry Stålhaneのデザインです。
ウチにある物の中ではEntreシリーズのボウルと同じデザイナーです。
こちらのBAHIAシリーズはアートピースとしての評価も高いですが、
実用的な器としても十分活躍してくれそうです。

何入れようかな…チョコやナッツ類とかが一番色合いが綺麗そうだな…柿の種とかさ…。


b0028216_114184.jpgこちらは詳細な情報がよくわからない物なのですが、今回の買い物の中でも特に気に入ったもの。

バイヤーさんがスウェーデンのストックホルムで購入されたという、ガラスのピッチャーです。

首に巻き付いている籐が美しく焼けていて…付属のマドラーのデザインの可愛いこと!
夏に向けて…これに何入れてどこで飲もうって(サングリア!レモネード!)
妄想してわくわくしてるだけですっかりモトが取れちゃったよw


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だって、この注ぎ口の美しさ!
これを連れて帰らないなんて!


re-kaguさんの素晴らしさは、お店の雰囲気や、お人柄の良さはもちろん、
秀逸なメンテ技術と、家具に対する知識と愛情、そして審美眼。

ハンスオルセンチェア共々、大事に、大事に使わせて頂きますね。
ありがとうございました。貴重なご縁に深謝。

by kazztomo | 2010-06-06 10:32 | モノ | Comments(18)
スウェーデンから今朝届いたものたち。
b0028216_16132641.jpgMaker:KARL HOLMBERG
Country:Sweden
Year:1960〜1970
KARL HOLMBERGのチークのナイフとホルダー付き(プレートに切れ込みが入っています)
サンドイッチプレート?チーズカッター?が4組届きました。

ナイフがついているので朝食のときにバターをぬったり、
チーズなどを切り分けるのに使っても良いプレートです。


b0028216_16173088.jpgそして、こちらも同じKarl Holmberg製、チークの卓上お掃除セット(パン屑取り)。
チークの物を見るとついつい手が伸びてしまいます。
母国スウェーデンを旅立って、遠い日本まで来てくれた道具達。
永く大切に使いたいと思います。

※期間限定かもだけど、ブログのデザインを替えてみました。
内股なのと、コートが(到着直後だったから)ヨレヨレで
張り込みデカみたいになってるのが気になるけど、
すごく大好きで恋しい、プラハの地下鉄バージョンです。

by kazztomo | 2010-06-03 16:24 | モノ | Comments(12)