カテゴリ:建築日記( 234 )
洗面室プチリフォーム
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キッチンの食洗機は死守したものの、
予算の関係で真っ先に省略されたアンダーカウンターのミーレ(Miele)の洗濯機設置。
今回の本命工事はフェンス設置ですが、この機会に…と、
洗面室のプチリフォームにもトライ(宮川さんが…)!


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まずは洗面台や洗濯機パンを撤去。


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改めて長い人工大理石(コーリアン:アーキテクトホワイト)のカウンターを設置、アンダーカウンターはミーレのスペースと新たな収納扉。配管と200V電源も新たに設置します。


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洗面は敢えて悩まず選ばず矢作昌生さんが最初に設計してくれた時に候補になっていた(が、後に減額の為に別のものに変更されちゃった…)Philippe Starck(フィリップ・スタルク)デザインのDURAVIT(デュラビット)のものに。水栓は今までのもの(ハンスグローエ/タリス)をそのまま使います。


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今日午前、ミーレが6人がかりで運搬と設置にやってきました。


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塗装屋さんもタイミング良く入ってくれ、無事に設置となりました。


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ずっと湯船につかりながら「いつかこうしたいな…」と(7年も)妄想していたものが形になってすごく嬉しいです。

宮川さん、スタッフの皆さん、ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします!

by kazztomo | 2012-06-15 22:22 | 建築日記 | Comments(0)
久々の建築日記。
現在、フェンス工事のついでに洗面室とお手洗いのプチリフォームをお願いしています。
梅雨に入って肝心の基礎屋さんはまだ動けないようなのですが、
我が家をほとんど一人で建てた棟梁の宮川さんに毎日がんばって頂いています。
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今日は鶏ガラで出汁を取って、20種類のスパイスを念入りに空炒りして作った
チキンカレーとタンドリーチキン、ポテトサラダ…は建築には関係ありません。


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雨が降ってもガレージで作業して頂いています。
これは、リビングのパソコンデスクの下のワゴンを作っているところ。

完成が楽しみです。

by kazztomo | 2012-06-13 13:55 | 建築日記 | Comments(0)
久々の建築日記「植樹」と「木部塗装直し」。
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久々にこのブログの原点カテゴリ「建築日記」です。

お隣に集合住宅が建つことになったのは年末の記事に記しましたが、
その後…アっと言う間に竣工しました…。

今迄は隣地が雑草伸び放題だったので、植栽をしても映えないという理由で
延期してきましたが、ようやくこの機会に植栽をすることにしました。
フェンスは現在設計中ですが、まずは植栽無事終了です。

植栽をお願いしたのは、栃木県鹿沼市にある「花木センター」さんです。

なんと矢作昌生建築チームのken&fumi家kenさんの弟さんのお勤め先!

同じ建築家で家を建てる仲間の弟さんという、信頼度マックスなお相手だったので、
お勧め頂いたもの、お探し頂いたものはどれも枝ぶりや雰囲気もイメージ通りで、
嬉しさで挙動不審にならないようにするだけで精一杯でした。


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入口から。
隣地の地主様に(必死に)お願いして、4mもあるシマトネリコを集合住宅との境目に
植えさせて頂くことが出来ました。
(この木のおかげでリビング窓と集合住宅の窓の目線のかち合いを防ぐことが出来ます。)

奥にもチラっと庭の植栽が見えていますね。

外壁木部の塗装もお化粧直ししたので、パリッとしました。

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ガレージに入って庭を横目に見るとこんな感じ…。

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玄関ドア脇の庭の入口からはこんな感じ…。

集合住宅が最大5mも離して建ててくれたこと、
庭の奥半分には建物がないことなどから、陽当たりは十分。
土地は売って頂けなかったものの(笑)この事には感謝しています。

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縁側に腰掛けた角度から。
3mちょっとのオリーブの木が2本。奥に隣地のシマトネリコが見えます。

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庭の奥から。
手前にあるハート型の葉っぱが可愛い「マルバの木」は、
秋には真っ赤に紅葉します。

その隣には、落葉樹のアオダモ。白い枝は落葉している時もとても美しく、
葉はシュっとしたさわやかな様子で、これまた素晴らしい。

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集合住宅の壁面がある庭の手前側には常緑樹(シマトネリコ・オリーブ)を植えました。

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まだ落葉樹は葉が出ていませんが写真左側の背の高い木は「ハウチワカエデ」と言って、
赤ちゃんの手のような葉っぱで温暖なエリアでも綺麗に紅葉してくれるかわいい木です。

こちらは、南相馬市からやってきた木だそうで、この木をお取り寄せ直後に被災し、
他の樹々はみんな流されてしまったそうで…大切に大切に育てなくてはいけません。


b0028216_20252233.jpgほどよく木陰を作ってくれそうなオリーブ。

お部屋の中からも銀色の葉が楽しめて嬉しい。

b0028216_2027525.jpg植えられるのを待っている小さな樹々や下草達。

ギンバイカ、ブルーベリー、わい性のローズマリー、ヘデラ、ヤツデ、など。

これらは、フェンスが竣工してから植え付ける予定です。


この日は「屈強な男子2人程お手伝い頂けますか?」というリクエストにお応え?し、
私の友達の中で1番2番に大きなほそモールさんと鼠君に超早朝から出動頂きました。
花木センターからいらして下さった弟さん達プロお二人に加え、
ken&fumiさんもお手伝いに来てくれて、わいわいと狭い庭で植樹。

昨年末に急に知らされた隣地集合住宅計画。
「結果オーライ」と思えるようになるまであれこれ動くのは、
自分の意志だけでどうにかなるものではなく、なかなか苦しかったです。

気に掛けてくれた、心配してくれた、一緒に考えてくれた、
見守ってくれてた、手伝ってくれた、方々に、こころからの感謝。

本当にありがとうございました。

残るはフェンスです。どんなものにしようか…悩み中です…。

by kazztomo | 2011-04-24 20:51 | 建築日記 | Comments(20)
真空ガラススペーシアの効果。口コミ評判レビューしてみました。
b0028216_19425880.jpg久々の建築日記です。

我が家は、リビングの大きな窓の部分以外は予算の関係ですべてシングルガラスでした。

冬場の一階縁側の大窓前と二階寝室の寒さ(夜)と、窓ガラスの結露にはいずれ対策が必要だなぁと思っていましたが、遂に今年の冬前に何とか実現しようと奮起しました!

導入したのは、リビングの大窓と同じ、スペーシアという、二枚のLOW-Eガラスで、
高断熱特殊金属膜を真空にサンドイッチした特別なガラスです。
断熱性能はペアガラスの二倍強、一枚ガラスの4倍強です。

今回導入を検討した場所は、長い庇のおかげで夏は陽が差さず、
太陽の軌道が低い冬は部屋の奥まで陽が入って暖かです。
なので、冬場の直射日光を遮熱してしまうのはもったいなかったので、
日射取得を妨げないのに高断熱というスタンダードタイプを導入しました。
スペーシアはシングルサッシをそのまま使用できます。


b0028216_2062240.jpg窓ガラス業者さんは、まこと家のスペーシア工事の時にとても評判の良かったので紹介して頂いた丸正屋さんです。

メリーはちょっと遊んでもらったのをいいことに、図に乗ってもっと投げて欲しいと目で懇願中。

b0028216_20102858.jpgもう遊んでもらえないの。

忙しいし、あぶないからあっち行ってなさい。

b0028216_20111432.jpgフレームのない窓(うちで言うとリビングの「く」の字の窓や、子供室の「L」の字窓)は真空ガラスは付けられないので、残るは寝室のみです。

はめ殺しの窓を吸盤ではめていきます。

丸正屋さんに親切に相談に乗って頂き、安心、納得して取り替えることができました。
そして、気になる効果の方ですが、これが見事なほどの断熱性です。
今の季節頃から、昼間の暖かさがウソのように夜になると急に冷え込んでしまい、
夜になると暖房を付けないといけないことが多かったのですが、
魔法瓶のように夜まで家の中が暖かくて、ほんとはエアコン掛けてたんじゃないの?と
終電帰宅のgackyくんが言うほどです。
もうちょっと寒くなる時期が楽しみです。
また、結露知らずなのはリビングで既に実証済みです。
エコガラスって書いてありましたが、本当ですね。
今年もし電気代が減るようなことになったら嬉しいです。

あと、防音性能も有り難いです。(こちらはまだ実験してません)
「え?昼間っからこんなに静かなのに何で防音?」と丸正屋さんに言われましたが、
ええ、ですからウチの宴会が迷惑にならないようにですよ…。

by kazztomo | 2008-11-14 20:23 | 建築日記 | Comments(30)
祝!おうち三歳☆感謝を込めて庭づくりと家メンテ。
我が家も早いもので築3年となりました。
この前、ざっと数えてみたら、我が家に遊びに来てくれた方が
(仕事の用事でいらっしゃった方を除いて)200人を超えていることがわかりました。
もちろん何度も遊びに来てくれている人は一回しか数えないでです。

「人が多く集まるので…」と、設計時に漠然とリクエストしたけれど、
本当にこんなに多くの友達が遊びに来てくれるとは…!本当に感謝です。

「家」って、たかが「住居」なはず。ただの「無機物」な「箱」のはず。
だけど、ここで多くの出会いがあり、音楽が生まれ、アイディアが生まれ、
笑いが生まれ、シアワセも生まれ育った今、不思議な力を感じずにはいられません。
矢作さんの設計力が功を奏しているに決まっています☆
矢作昌生さんにも棟梁の宮川さんにもここに遊びに来てくれるすべての人にも本当に感謝です。
この家でこれからもっと気持ちのよい時が刻めるよう、
ますます人とのつながりを大切にしていきたいな。
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家にも感謝の気持ちを込めて、メンテナンスをしました。

まずは、1Fの庭の前の縁側の額縁。シングルサッシのせいで、
冬場には結露があるため、ペンキが少々剥げてきてしまったので、
ヤスリでゴソゴソした部分を削り、マスキングします。
(サッシは今冬前には真空ペアガラスのスペーシアに取り替え予定。)

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市販のペンキを混ぜて色をピッタリ合わせ、ハケでそっと塗ると…綺麗に直りました☆
この他にも、収納の扉や角など、ちょっとペンキの剥げた部分などを一気に補修!
前にも思ったんだけど、私ぺンキ塗り異様に好きみたいで凄く楽しい。


b0028216_1745167.jpg今日はgackyくんが
休暇日だったので
前から気になっていた
庭の縁側の枕木部分の
大掛かりな修正に着手!
b0028216_17463341.jpg枕木を抜きました。ギリギリまで
生えている芝生が綺麗だね。

コンクリート平板を端から順に
ビシっと並べて行きます。
b0028216_17482015.jpg不要な部分の芝生は、
古い包丁で、ケーキのように
丁寧に切ってやって
生えが悪いところへ移植します。

あんまり綺麗に切れるんで、
隣の土地を賃借して
芝生屋さんになろうかなとか、
無茶なことをgackyくんが
言っていましたよ。
b0028216_17494792.jpgこうやってスポっとはめ込んで、
b0028216_17501675.jpgキッチリ叩いて馴染ませます。
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コンクリート平板をサッシの幅とピッタリに合わせて、ついに完成!
朝10時から始めて、終わったのは夕方5時…疲れたよ〜。
芝生を切るのも大変だけど、意外と高さを揃えるのが大変なんです!

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リビングから撮影。
平板の間には砂利を詰めてあります。結構ガッチリしてもうグラグラしません。
ちょうど西側(写真上)の壁面とも揃って気持ちのいい仕上がりになって大満足。
メリーが怪我をしないように、芝生とはツライチです。
ワイヤープランツがだいぶ伸びてきていますが、その下にもちゃんと敷いてあります。
芝生を移植したところや、メリーの滑り込みボールキャッチ等で
低くなってしまった部分には目土を入れて、遂に完成!


少しずつ家が育ってきてくれて嬉しいな。
感謝の気持ちを込めて、家族3人が庭に集まっての楽しい作業でした。
終わってヘトヘトだけど、お風呂上がりに回転寿司屋さんでちゃッととおつかれさんして、
なんか、一生で一番シアワセな日のうちの1日だったような気がします。

おうち、3歳、おめでとう!これからもよろしくね☆

by kazztomo | 2008-06-17 19:56 | 建築日記 | Comments(22)
■今年もよろしくおねがいします&実家の改築竣工!
みなさま、昨年中は大変御世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
みなさまの2008年が、幸福と幸運に満ちた、最高に素敵な1年でありますよう、
こころからお祈り申し上げます。

***

お正月は海外旅行に出掛けてまだ帰ってこないgackyくんをよそに実家で寝正月です。

実家は水回り(キッチンとお風呂)のリノベーションをしていたのですが、
ちょうど年末に完成しました。

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昔ながらの、北側にあった暗くて小さな台所が
裏庭を望む気持ちのいい空間に変身しましたよ☆
北側の窓って、1日中きつい日射しもなくゆるく白く明るくて
とてもこの家の雰囲気に合います。夜も庭がライトアップされて綺麗でした。
小さなテーブルをあと2つ3つ増やせば、カフェでもやれそうです。

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外から見るとこんな感じ。

手作りのレンガの土間に深い庇。パパのお気に入り喫煙スポットとなりました。
沼津は暖かいので、ガスファンヒーターを表に出してお茶を飲むこともできます。

庭はまだまだこれからだけど、少しずつ手を入れていくんでしょう。

b0028216_1856152.jpgメリーと仲良しの実家の猫たち。

みんな庭も土間も大好きになりました。
ここは、以前お風呂用のボイラー室だったところが生まれ変わりました。

和と洋を母の好みで適当に混ぜてうまいことしてるのが、本当に凄いと思います。

私には絶対に出来ない芸当です。

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木枠の窓は160センチほどの高さで、ちょうどいい景色だけがカットされるように出来ています。

b0028216_18585888.jpg写真の左側にキッチンがあるのですが、料理中で散らかっていたので後で撮ろうと思って忘れてしまいました。

私と妹のアイディアを全面的に活かしまくった奥行き80センチ、幅270センチのコンパクトなI型キッチン。

もちろん吊り戸は、背の低い母に合わせて、キッチン天板から高さ45センチを下端に、天井までの充実した収納を実現しています。

b0028216_1913239.jpg洗面室。
妹の家と同じ方(平井さん)が設計しているので、さすがにソックリです。

b0028216_20353052.jpgこれからさらに
味が出てくるんでしょう。
楽しみです。


母は長年祖父母との同居で大変な苦労をしてきました。
ようやくそれが一段落して、入れ違いに今度は弟の息子の面倒などもありますが、
このリノベーションが彼女の活力となっているようで、とても嬉しそうでした。
お正月はここで家族全員が水入らずで集まって、
何時間もえんえんとお茶を飲んで語りました。

ママ、完成おめでとう!

by kazztomo | 2008-01-03 19:07 | 建築日記 | Comments(31)
■茶畑の中の一軒家、妹の家へ。
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母が、ここのところ介護疲れでかなりストレスがたまっているようです。
肉体的な疲れというより、やはり精神的な疲れ。
祖父の少し体調が快方に向かってくれて、みんなで喜んでいたんですが、
元気になって来たら来たで、色々なわがままも出て来るようで…。とても大変です。

そこで、週末に母を誘い出して土曜は都内のヴィンテージの家具&食器のお店巡りをして、
母の大好きなアジアン料理を食べに行ったりしました。

さらに日曜は静岡西方にある妹の家にも遊びに行きました。
あいにくの雨だったけど、森林が濡れたいい匂いが周辺に漂ってる。


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妹の家は茶畑の中の一軒家。小さな川と山がそばにあるすてきなところです。
久々に人の家に行くと、なんだか良いなぁ…。家具もさりげなく少し増えてて、
ウチの相変わらず何も置いてないのをちょっと変えたくなってきました(-.-)。


b0028216_11532882.jpg本人達は、落ち着き過ぎで年寄りの家みたいだって言うのが悩みだって言うんだけど…そうでもないよ…。


b0028216_11552140.jpgこの景色の良さに目を付けた若いカップルが他にも居て、2軒隣に同じく黒い「ヘの字型」のお宅があります。家の色も形もかなり似てるんですが、それもまったくの偶然とのこと!

竣工もほとんど同時期ということで、似た感性の者同士が同じ景色を求めて集まっちゃったという図なんだって…。

妹が仲良くしてもらっているので、とても素敵だという彼らのお宅にもお邪魔させて頂きました。

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この家は妹の家よりももっと川沿いに建っていて、河原の土手に桜の木もあります。
良い家具がさりげなく配置されていて、この「さりげなさ」を妹は尊敬してた☆
ああ、一眼レフ持って来るの忘れたのが悔やまれるよ…。


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二階は大きなリビングになっていて、また違った角度から景色を望むことができます。
旦那様は家具職人だそうで、この家も自分でプランニングしたそうです。


b0028216_1264050.jpg夜は、静岡のカジュアルフレンチのお店にて、美味しいコースを食べました。

オードブルもスープもメインもデザートも、最後の飲み物まで手を抜いていない上に、丸顔のシェフの笑顔まで美味しいお店でした。


b0028216_12233864.jpg私がこの2日で手に入れたのは、
stig lindberg「linnea」のお皿と、
桜で出来た職人仕事の茶筒。
びっくりするほど密閉できます。

母が買ったアラビアのC&Sと小さい古いお針子箪笥も凄く可愛かったけど写真撮り忘れました。

遊び倒した週末でしたが、ここのところほとんど出掛けられなかった母も、
これでちょっとは元気になったみたいなんで良しとします。

by kazztomo | 2007-10-02 12:28 | 建築日記 | Comments(8)
■改めて実家を撮ってみました。
私が生まれ育った実家は、静岡県の沼津市。
神奈川県寄りにあるので、現在の住まいから一時間ちょっとで帰れてしまいます。
海辺のとても温暖な気候に恵まれ、競争心の低い呑気な人が多く住む町。

今日は(たまには建築ブログらしく)普段何とも思わないでいる「実家」という緩い存在を建築やインテリアの目で改めて見直してみました。

b0028216_11544462.jpgスロースターターな私は、日暮れ頃になってようやく実家に到着。


建て増し建て増しの築40年近い我が家です。

設計士が入った訳ではなく、祖父と父のラフスケッチ(たぶんかなりテキトー)で建ったそうなので、昔は個性的な家が普通に建ったんですね。
b0028216_11583148.jpg玄関を入ると、右手に階段室。

オレンジ色の立て掛けてあるものは、母と私がやってたお琴。

二代に渡ってトライしたものの、残念ながらちっとも活用されていません(-.-)。
b0028216_11581129.jpg一階の奥にある座敷。

最近前の庭と塀をちゃんとしたので、ここからは可愛い小さな庭が見えます。
b0028216_11574120.jpgキッチンの上は実用的なものがさりげなく配置されていて、こういうセンスがない私は脱帽してしまう。

なぜ、うちと同じの(お水の中で根っこが生えてきてるアイビー)が飾ってあるのに、こんなに綺麗な向きで伸びるのかなぁ!(-.-)
b0028216_1157927.jpg実家のやんちゃ猫「エンくん」。

この名前は、昔私が飼っていた初代猫の名前。
気に入って母が真似して付けたのです。

メリーにお腹を出して(←要はなめてる)猫パンチをしたり、毎日庭からトカゲを取ってきたりする愛嬌者です。
b0028216_11565268.jpgその双子の姉、とても大人しい「ノキ」。

ノキも、メリーと一緒に暮らしていた私の二代目猫の名前です。

気が弱くて臆病ですが、メリーとはふたり共仲良しで、鼻をツンツンって挨拶したりしています。


b0028216_11554035.jpg階段室。

ここは涼しいので、夏休みには階段の段差部分に足を投げ出して机にして絵を描いたりしてました(笑)。

右のガラスブロックもお気に入りで、小さい頃はオレンジや青のガラスブロックを「オレンジジュース」や「ソーダ」になぞらえて、ジュース屋さんごっこをやった事を思い出します。
b0028216_11551245.jpg中二階にピアノ室。
私が3才から18才まで弾いていたものです。

当時は、友達と同じ黒くてピカピカしたピアノが良いと思っていたので、来た日に嫌だと泣いたのを憶えていますが、随分ひどいことをしたものだと思います。
b0028216_1157572.jpgさらに階段を上がって二階に行くと、小さい頃の私達姉妹の子供室だった部屋です。

ここは、現在は母のアトリエになっていて、今は画材の他にもミシンが出ています。
b0028216_11572799.jpg夕食は、私のリクエストで天丼に。

これがねー!ほんとに美味しいんです。
甘いタレと、サクサクの天ぷら。

早く食べなさいってせかされて、写真がヘンになっちゃった。

b0028216_11502615.jpgやはり東京より暖かいので、熱帯植物のような木がすくすく育っています。

この木は、小さい時には大人の背丈位しかなかったんだけど。


そんなこんなで、実家を改めて見直してみたら、古い古い家だけれど丁寧に使われていて、とても愛らしいと思いました。

なにしろ私にとっては沢山の想い出がつまっているからね。


自分の家も、出来る限り長く、大切に住みたいなと思いました。

by kazztomo | 2007-06-19 11:53 | 建築日記 | Comments(14)
●朝まで鍋大会→そのまま雑誌の撮影(泣)。
昨日は、建築家矢作昌生さんと、残り全員がミュージシャン、しかも女性全員がシンガーという異色コラボ鍋パーリーでした。
私が今年の頭にお友達になったベルリンから来日中のギタリストタケシさんと、
gackyくんのバンドのメンバーでもあり、私の旧い友達のシンガーエイシュちゃんは何とお友達であることが判明。一緒にライブで共演したこともある仲だそうでビックリ。
それを知った私はもちろん再会鍋をセッティングし、みんなで久々の鍋です☆
他にもいろいろ「あれあれ世の中狭いね大会」のような宴でした。

それぞれやってるのは多様なジャンルの音楽なのに、不思議とすぐ繋がっちゃう。
みんなでおもしろおかしい話で盛り上がりっぱなし。居酒屋かここは?!という騒ぎでした(笑)。


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という訳でひとまず乾杯!(ナベチン撮影)

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草木も眠る丑三つ時。。。宴も佳境に入る頃にはジャムセッション。
みんな初顔合わせとは思えない意気投合ぶり。

11人がスタジオに入るとさすがに酸欠★
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私が会わせたかったひとたちがちゃんと出会ってくれて、一緒に演奏してる。

ほら、合ってる。すごい合ってるじゃん!
ここは、スタジオ居酒屋「ミュージシャン交差点」か?(笑)。
ああ、うれしいな。


結局宴は始発まで続き、終わらないで欲しい楽しい時間は終わってしまいました。
ぜひぜひまたやりましょうね!
楽しかったなぁ。皆活躍しててすごいなぁ。鍋美味しいなぁ。面白いなぁ。という夜でした。

遠くから集まってくれたみなさん、本当にどうもありがとう!
なんて楽しかった夜だろうねー。


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そして、それから3時間もすると今度は、某雑誌社の撮影隊が到着。

寝起きの矢作さん早速撮影されてるし、私たちはまだ家の掃除してるしで、
ばたばたしてご迷惑おかけしました!すみません★

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メリーは今日も大活躍。

カメラマンさんのご希望通りのポーズ?で、いい子にしていましたよ。
メリーごくろうさま。

by kazztomo | 2006-12-10 19:51 | 建築日記 | Comments(11)
●パッシブなんです。
すっかり忘れかかっていますが、このブログもともと建築日誌だったんでした(-.-)♪。
家について新たな発見を見つけたのでたまには家の事を書こうと思います☆

b0028216_21542740.jpgこの家は冬暖かくて夏涼しいのが一番気に入っているところです。
深い庇のお陰で冬は部屋の奥まで陽が入り、夏は太陽が高いので入りません。

去年は朝晩だけエアコンをかけていましたが、今年あみだした方法でエアコンはとうとう晩のみになりました。

夜眠る時に、カーテンをレースの状態にしておくのです。
そうすると、南東に大きな窓があるリビングは、朝日で部屋が暖められ、起きた時にはもう部屋はぽかぽか。真昼は少し窓を開けていないと暑い位です。

晩だって、エアコン一台を弱にしてプロペラを回しているだけで、家中なんとなく暖かく、ストーブはいりません。

床も無塗装の無垢板を使ったせいか、冷え性で寒がりの私もスリッパナシで暮らせます。
床暖房と間違えられた事も何回もあります。(ウチにそんな予算はありません!)

光熱費も、1/3の面積しかなかった仮住まいより安いのです。
あの頃メリーとストーブの場所取り合いをしていたのが嘘のようです。

天井高4メートルもあるし、リビングと階段に仕切りはないし、
下は車庫だし全面外に接触しているしと、条件は本来良くないのですが。
計画中、超寒いんじゃないかってやきもきして、断熱に力を入れて頂いたお陰です。

こういうのを「パッシブ住宅」と言うそうです。
見た目が良いだけで寒々しく暮らしている家と違うのが、矢作昌生さんの凄いところ。


b0028216_21583189.jpgメリーが遊んでいる間、ここで朝ごはんを食べています。
こんなに奥まで陽があたって気持ちいい縁側だって、夏は一切陽が入らないんですよ。
b0028216_2211441.jpg家の前の並木もすっかり紅葉&落葉ムード。

寂しいなぁ、冬なんて来ないで欲しいよー。

by kazztomo | 2006-12-01 22:02 | 建築日記 | Comments(18)