カテゴリ:建築日記( 234 )
Cabinet by Cees Braakman(シーズブラークマンのキャビネット)
Cabinet by Cees Braakman
(Pastoe Cabinet Japanese Series CU01)from Nederland
(1950年代)
うちでは3つ目となる、オランダ、シーズ・ブラークマンデザインの家具。7年以上探していてようやく見つけたキャビネットが届きました。

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年月が経ち味わい深くなったチーク材とホワイトパネル、黒いスチールレッグと取っ手のコントラストが北欧のヴィンテージ家具にはない独特なエッジを効かせていて私は大好きなのです。

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この人のデザインした家具、引き出しの中のディテイルがまた良い。

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もともとここにあった同じJapanese Seriesのサイドボードは、上の部屋に。

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この部屋には同じブラークマンのデスクもあるので好相性です。

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容量が増えたので、ゆったり収納できるようになりました。(これでも...)

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by kazztomo | 2016-04-15 20:43 | 建築日記 | Comments(0)
ミーレ・ガゲナウ・AEG IHクッキングヒーター比較(Miele KM 6115/GAGGENAU CI 261 112/AEG HK634203XB)
来年で築10年になる我が家ですが、
AEGのクッキングヒーターはもう二年おき4回目の故障で、
今までは不具合が頻発していた箇所なのか3回とも部品の無償交換して頂きましたが、
今回はさすがに…という事になり「お買い替えをご検討されてみては…」と
アドバイスされてしまいました。

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AEGはとても気に入った機能とデザインだったので残念なのですが、
仕方なく入れ替え可能(同じサイズ)なミーレとガゲナウのショールームを巡り比較検討。

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(左・AEG HK634203XB/中・Miele KM 6115/右・GAGGENAU CI 261 112)


b0028216_13251452.jpgガゲナウはきんつばのような磁石式のダイヤルが付いていて、使わない時は外せるのだけれど外してどこに置く?という感じで、しかもきっと外さないだろうと思ったのと、見た目がせっかくとてもフラットなキッチンに邪魔な気がしたことがまず一つ。


ただ、このきんつばダイヤルは非常に使い勝手は良く、
クルリとダイヤルを回すと素早く温度調整が出来て、
AEGやミーレのように一個ずつピピピと温度の上下の操作をしなくて済みます。
ピピピと一段階ずつ温度の上下の操作をしているうちに間に合わなくて吹きこぼれる…
なんてことはなさそうでいいなーと思いました。

でべそ状態である事と、きんつばダイヤルの使い勝手の良さは私にとっては
プラスマイナスゼロと言った印象です。

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でもガゲナウはお鍋の配置が私の使い勝手にどうしても合わないという問題がありました。
3kwオーバーの湯沸かし機能が付いているのがガゲナウは右手前で、ミーレは左手前です。
AEGは2.6kwとやや弱いながらもハイパワークッカーの配置はミーレと同じ左手前。
(※やや弱いと言っても不満はまったくありませんでした)

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クッカーの配置が一番左寄せになっている我が家としては、
左端手前でお鍋ややかんでお湯を湧かし、右手前でフライパンなどでアクティブな調理を
するのが都合が良く、右手前がハイパワーで左手前が145mmしかないガゲナウは
どうしても使いづらいのです。
ガゲナウの左奥はオーバルでもいけるという設定になっていて、4口の中で二番目に
強い火力ですが、直径は18cm×最大横幅26cm。
左奥のクッカーでは私が多用している大きな鍋の直径21cmでは欠けてしまうこと、
右手前はフライパンなどの調理が良いので、3kwオーバーのハイパワーは不要なことなど、
使い勝手を考えるとちょっと馴染みませんでした。

あと、ガゲナウはこの3社の中では唯一、ラジエントヒーターのように、
なぜか少し中の機械が黒いガラスの奥に赤く透けて見えました。
加熱したからと言って赤く着色するわけではないようです。これは好みだと思います。
リムの金属部分の質感は断然ガゲナウが好みでした。(ペタっと扁平でマットな質感)

AEGの新製品について見ていくと、右手前の操作パネルの過熱を保護するために
(と予想。たぶんそう。4回の故障のうち、そのせいで故障していたものもあったので)、
右手前のサイズを小さくした(ガゲナウと同じ145mm)事から、(写真左が旧→右が新)
あれ?これじゃ今度からここでフライパン使えないなぁと思って同じく却下となりました。

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ミーレは、真ん中にロゴがあって、操作パネルがピラミッド型なのが
微妙に「?」なデザインだなぁと思ったのが第一印象でしたが…

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ミーレはAEGのように4口分のスイッチがありませんので、
まずクッカーを選んでから「+」「-」で温度を調整するというひと手間があります。
「操作パネルの使い勝手」の比較では一番使いづらいと思います。

しかし、その差はごくわずか。すぐに慣れることです。
それよりも、奥の2口は「作り終わったソースやスープの保温」や「煮込み」等に使い、
左で大鍋、右でフライパンという使い勝手が一番結果的に私の満足度が高いこと、
ミーレの操作パネルデザインもこれは機能のためなのだと思えば許せたこと(笑)で、
比較的選択の余地なく、ミーレという選択になりました。

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ミーレは食洗機も洗濯機も故障なく元気に稼働しているので
私の信頼性が高いという事もあります。

いずれにしろ、ドイツのIHクッカーは電磁波の基準もとても厳しく、
デザインもとても良いので気に入っています。
(うちはガス管が遠くまでしか来ていなくて自宅に引くのに400万円掛かるというのでガスは断念しました)。

ところで、海外製のIHクッカーはやはり使う鍋やフライパンにこだわった方が
トータルコスト(故障の修理)という面では経済的だと経験上痛感しました。

ガゲナウのショールームのお姉様に伺ったオススメのフライパンが
とても良さそうなので買ってみました。
スキャンパンというデンマークのフライパンの、「CTXシリーズ」です。

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こちらは何と言っても正規代理店で購入すれば、
フッ素樹脂の「剥がれ」「磨耗」も10年保証の対象です(特許セラミックチタン加工)。
適度な重さ(耐えられない程ではない)です。

リーズナブルな「IH対応フライパン」は、IHの火力の強さに徐々に反ってきてしまい、
それが故障の原因になるそうです。(確かにわずかに反ってました…)

熱伝導率がなるべく良いものを使うのも、IHクッキングヒーターを長持ちさせるために
非常に重要だと思います。

AEGは4回も故障してしまいましたが、使い勝手もアフターサービスも非常に良心的で、
デザインは一番シンプルで好みでした。
このようなきちんとしたフライパンを使って来なかったことも
故障の原因なのかなと反省している部分もありますし、
新しいモデルはほとんど故障もなく、不具合箇所を克服しているようですので、
同列に比較検討しても問題ないと個人的には思います。
(今回は右手前のクッカーの口径が小さいことが却下の理由です。)

いっぱい酷使するけど、今度は長持ちしてね!
よろしくね。

ミーレの洗濯機の使い心地レビューはこちら
by kazztomo | 2014-12-26 12:17 | 建築日記 | Comments(2)
庭の成長
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庭に砂利を敷きました。
木々や下草、低木もいい感じに育って馴染んできました。
とても気持ちの良い庭です。

by kazztomo | 2014-07-22 10:40 | 建築日記 | Comments(8)
庭作り始めました。
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まだまだ作り始めたばかりなので、いい感じになるには数年掛かりますが…。
ぼちぼち庭作りを始めました。
ルーバーフェンスが完成したので、低木や下草などにようやく取りかかれます。


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三角ベランダから夜桜を観ながらも良いけれど、ここでチビチビ?も良いね。
開放的だった隣が空き地だった時代も良かったけれど、
こうしてもう1つリビングが増えたみたいな感じの雰囲気と、
フェンスで区切られた庭の内側を愉しむというのも気に入りました。
母が言ってくれた通りになってきたんじゃないかな?


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リビングの"への字窓"からの眺めも楽しくなって嬉しい。


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庭作りが得意なに手伝ってもらい、
あーでもないこーでもないとどろんこになってがんばりました。
未熟な点が多いけれど愛着もひとしお?(笑)

ありがとうー!

by kazztomo | 2012-09-13 20:45 | 建築日記 | Comments(6)
ルーバーフェンス完成。
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2年前に隣地に集合住宅が出来てからずっと計画していたフェンスがとうとう完成しました。(クリックで拡大)

今回の洗面室&洗濯機改修や、お手洗いの中と扉の改修などの一連の工事は、このフェンス工事に付随してお願いしたものです。


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4.5cmのセランガンバツという耐久性のある南洋材の角材を表裏両面に柱をサンドイッチしてルーバー状に貼って頂きました。まず南洋材の細い角材というものが日本全国探したのですがなかなか見つからず、これは矢作昌生建築設計事務所の京野さんがようやく見つけて下さったものです。
高さは2mとかなり高いのですが、横桟が細く隙間の数が多いので圧迫感がありません。



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外側から見るとこんな感じ。中はこのようにほとんど見えません。


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隣地の地主さんのご好意で(うちの土地の中で隣地境界の塀=今回製作したフェンスを作ることと引き換えに)我が家の間口部分を約3m角も開口して頂きました。
今まで2台停めていると人の出入りが窮屈だったのが、すっきり広くなって本当に嬉しい。


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縁側からの眺め。
次は庭づくりだね。


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リビングから見た様子。
オリーブやシマトネリコなど常緑樹とフェンスが重なった様を眺めるのは楽しい。


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特筆すべきは宮川さんの卓越した職人技!
これは施工中の写真ですが、斜めにカットされた角材を緻密に組み合わせて巻き込み部の処理をして下さっているのが見えるでしょうか。
また、釘頭を見せずに施工できないかという私の無茶振りに苦心して下さいました。


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基礎に打ち込んだアングル(鉄柱)と柱の接合部。その部分だけ削いであります。
釘頭を出さないようにするには、このように裏側から斜めに打ち込むんですね。


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基礎の施工中の写真も一枚。
基礎の高さは60センチ。家に突っ張って大掛かりな工事でした。
重機が入れないので手堀り手作業でかなりご苦労されていました。


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隣地買収計画失敗の結果(笑)、うちの土地にはこのような職人さん泣かせの折れ曲がりが何カ所かあるのですが、この部分もこのように上手に張り合わせて釘頭を見えないように処理して下さいました。

南洋材の硬木をこのように加工するのは並大抵ではないと思います。

角材でルーバー状のフェンスを作るというのは私の長い間の妄想…叶って嬉しいです。
本当に素晴らしいお仕事ぶりに感謝&拍手!

この家をほとんど一人で建ててくれた宮川棟梁…あなたは私の宝です!

by kazztomo | 2012-08-27 16:12 | 建築日記 | Comments(11)
toiletリフォーム。
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この機会に前から気になっていたお手洗いのリフォームもしました。

現在棚板がある部分には、マルチシンクというバケツなどが入れられる大型のボウルと水栓がついていましたが、ほとんど使わないことから思い切って撤去、代わりに扉と同色の棚を一枚だけ入れて頂き、本棚や飾り棚スペースとすることに。

棚は取り付け金具が見えない&脚などを付けないで…というリクエストに宮川さんが苦心して下さいました。(手前の壁が斜めに折れているので正面から水平に棚板を入れることが出来ないので大変だったんです。)

トイレに腰掛けた状態でこの景色が見えるのは予想以上に気分も良く楽しい。


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トイレ入口の扉を開けた状態がこちら。

手洗器の下の配管を隠すのと、ハンドウォッシュなどを置くスペースとして奥行きの浅い収納を作ったらいいなぁと前々から想像していたんですが、これが思いの外機能的にも見た目的にも良いです。
デザイン的に切れ目がない方が良かったので、横幅が大きいけれど一枚扉で。

手洗いボウルは「POZZI-GINORI」のRettangolo。
最近のまこと家のブログ記事で気づいたけど、まこと家のと同じかな?



b0028216_1057644.jpgリフォーム前の写真がないことに気づき、取り外し中に慌てて撮影したもの。

構造上床排水だったので、配管が結構目立って気になっていました。


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予想以上の出来に大満足。
宮川さんの細かい配慮が隅々まで行き渡って本当に気持ちの良いお手洗いになりました。


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二重扉の効果も大満足。
こちらも数年来の妄想が形になって本当に嬉しいです。

宮川さん、設備の坂本さん、ありがとう!

by kazztomo | 2012-08-21 11:05 | 建築日記 | Comments(10)
ken&fumi家来訪。
矢作昌生建築設計事務所でこれから建てる建築仲間のken&fumi家が、
「ようやく減額大詰め!」という内容の記事をアップしていたので、
矢も盾もたまらず電話&結局話しも尽きず、急遽うちに来てくれました。

折しもこの週末は東北ボランティアの帰京翌日で、全身筋肉痛&睡眠不足。
この前作ったばかりだから何も考えずに作れるメニュ−で勘弁してもらいました(笑)。

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とにかくどんな家にも予算の「最終しきい値」というものはあるもので…。
その最後のしきい値の線引きも悩ましいものです。

最初の減額はむしろ今から思えば喜ばしい。
本当に必要なものが見えるし、蛇足のないシンプルな家はとても潔いし美しい。

けれど、最終段階の減額は、本当に苦しかった。
例えば、減額活動の直前に「狙っていた靴をセールで3万円で買えた♪」とか言って
喜んでいたのが、いざ減額となると3万円の棚をやめたり、3万円安い設備に
変えたりすることには(こっちは一生ものなのに…)という感じで
すごく違和感を感じるし、でもそれをチマチマ積み重ねて
100万円単位の減額をしていくしかない状態。

今回リフォームをしていることもあって、
減額でやめたものを「一生要らないのか」or「そのうち追加工事するのか」ということを
はっきりしておくべきだということや、「そのうち追加」の場合は工事をしやすいように
お金の掛からない準備はしておくべきだということ、
(電源・配管、後で導入する物の為のスペース確保や、壁や床の下地の補強&etc.....)、
「最終段階で断腸の思いでやめるものはいずれ必ず追加導入する」という前提で、
自分の「こだわりポイント」を優先するより「追加導入する時の工事が楽で費用が
安く済むもの」を優先した方が良いことなどをお話しました。
コネタ的「ああしておけば良かった」「こうしておいて良かった」も沢山伝授(笑)。

最初の家作りと今回のリフォームで得た知識、知恵をとにかくフル活用してもらえたら
(自分ではなかなかもう使わないし)、こんなに嬉しいことはありません。


まこと家の時もそんな時期にうちに来てくれて、
鍋をつつきながら切々と話し合ったことを懐かしく思い出します。


b0028216_0362713.jpgそして、まさにその晩、偶然メリーの心臓の話題が出て、まこと家のnamiさんが循環器系に詳しい特殊な資格を持つ看護師さんと知り、心電図を見て頂き、メリーの症状がペースメーカーを付ければ一発解決する病状であることなどを詳しく教えてもらい、ペースメーカー手術に至るまでのアドバイスやペースメーカーの件で多大なるお力を貸して頂いたという、私にとっては一生掛けても恩返し出来ないほどの出来事がありました。


あの夜がなかったら今ここにメリーはいなかったのは間違いない。
減額を助けているつもりが(笑)、メリーの命を助けてもらったという経験は、
私の人生に於いてとても大きな出来事でした。


はやくken&fumiさんの家が建ちますように!
同じ苦労をした仲間が見守ってるよー!

by kazztomo | 2012-07-19 23:54 | 建築日記 | Comments(0)
いよいよフェンス工事が始まりました。
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梅雨明け宣言と同時に、待ちに待ったフェンス工事が始まりました。
写真向かって左にショベルカーが止まっているところ(隣地)を削り、
うちの駐車場と高さを揃えて頂く工事と、庭部分の隣地境界のフェンス工事です。

接地している隣地を、部分的に(お隣はすごく大きな土地)購入させて頂けないかと
地主さんに何回か軽くお伺いしていたのですが、
こちらが本気になっていなかったことなどもあり、うやむやに…(後悔…)
お譲り頂く事は叶わなかったものの、(そのへんの経緯はこちら。)
地主さんにご相談したところ、何とうちの開口部分と接地する部分を
約2×3.2メートル分、駐車場の高さまで削って頂けることになりました。
(土地の権利はもちろん隣地の地主さんのまま)
もしそうしないと、お隣さんがうちのリビングの開口部分と重なっている部分に
フェンスを建てた時、正面から見るとうちのリビングの手すりとかぶるような形になり、
見た目的にも機能的にもおかしなことになるからです。
心優しい隣地の地主さんに本当に感謝です。


b0028216_1946387.jpg壊す前。

隣地に植えられているシマトネリコも、お願いして植えて頂いたもの。

これのおかげで隣地建物との視線のバッティングも遮られ、庭や居住スペース側も通りから丸見えにならずちょうど良い感じに。


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現在はブロック塀5列分(2m)が取り払われています。


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自宅ガレージから。
現在はブロック塀8列分(3.2m)取り払われています。


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現在の様子。


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こちらは自分の敷地内にこれから建てるフェンスの工事(準備)です。
これから基礎を打ち、耐久性のある南洋木材のフェンスを作ります(宮川さんが…)。


今日は凄い暑さの中、職人さんが7人もいらっしゃったので、
アイス、氷、スイカ、パイン、麦茶、コーラ、と大忙しでした。凍らせたおしぼりも好評!

早く完成するといいな。
by kazztomo | 2012-07-19 20:12 | 建築日記 | Comments(0)
お手洗い出入口プチリフォーム。
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洗面室に続いてお願いしたのは、お手洗いの出入り口のプチリフォーム。
引き戸の二重化にトライ(宮川さんが…)。


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我が家はご覧の通り中2階フロアがダイニングリビング、
突き当たりがお手洗いのスペースです。

生活上は大変便利なのですが、来客時などに多少流水音などが気になることがあり、
今回、思い切って鉛シートを内臓した扉を外側に一枚増設してみたところ、
これが思いのほか効果あり!かなり音が気にならなくなりました。

それならばと欲を出して元々あった内側の扉も鉛シート入りのものに取り替えてみると、
まったく聴こえないと言って良い程音が消えてくれたので、作戦大成功です。

鍵は安全のため外側のみに付けていますので、
内側の扉は閉めたい時だけ閉めればOKです。

by kazztomo | 2012-07-01 17:16 | 建築日記 | Comments(0)
Miele(ミーレ)洗濯機 W5820 使用感レビュー。
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2010年にグッドデザイン賞を受賞、
日本では昨年発売開始となったミーレの新製品洗濯機W5820 WPS。

購入したのは昨年末だったこともあり、デザイン的に他の選択肢はありえなかったので
まったく口コミ評判やレビューを見ることもなく決めてしまいましたが、
新製品と言っても、容量が大きくなったり多少性能が良くなったりということで、
基本的な機能はほとんど従来品と変わらないのでは。(詳しくは比較してません)

大きく違うのは、今までは代理店を通じての販売があったものが、
基本的にメーカー直販のみと販路に変更があったことでしょうか。
設置方法に難があって問題が起きた時の補償問題等を解消するのが目的とのこと。
今までは工務店(設備店)が工事を行なうこともあったのですが、
最終的な設置と動作確認は必ずメーカーが来て行なうという方式になったようです。

我が家のものは乾燥機が付いていないタイプW5820 WPS。
価格差は5万円位だったと思うのですが、
洗濯容量が乾燥機付き(WT2780WPM)が5.5kgまでに対し、
洗濯機のみのものが7kgまでOKだったこと、
乾燥機の容量が3kgまでしかないこと(乾燥機を使う時は一旦半分出す)、
お手入れが面倒だということ(乾燥機付きはマメさを要求されるお手入れが必要)、
時間も電気代も掛かるので乾燥機は使わないだろうと思ったことなどを理由に
洗濯機能のみのモデルをチョイスしました。


b0028216_15383323.jpgショールームに足を運んで、テスト洗濯もしたのでわかっていましたが、乾燥機を使わない場合のデメリットは「パイルが硬くなってしまうこと」。(※乾燥機を使ってもやや硬くなるそうです。)
実際、10回洗濯したタオルは…「畳鰯」状態…。



※画像はイメージ(畳鰯)です。うちのタオルではありません。


ふわふわタオルが大好きな方には決してオススメできません。
ごわごわです。大人はともかく赤ちゃんを拭くとかは絶対無理だと思います。
これは、高速回転の脱水機や、少ない水で叩き付けて洗うという
ドラム式の洗濯方法によるものだそうですが…。

私は幸いにも"古いハイドロのフランス車に乗る"という心の鍛錬を積んでいますのでw、
好きなもののために他を合わせれば良いと思い、パイルを撤廃。
ガーゼタオルやワッフルタオルを使うようにしたところ、
こちらは何の問題もなく気持ちよく使えています。

洗濯に掛かる時間も最短モードでは20分コースもあり、
標準で1時間半。こちらも特に気になりません。
高速脱水の効果で洗濯物が乾くまでの時間がだいぶ縮小されました。

音はとても静かで、振動は皆無と言って良い程。
洗濯物の取り出しは、籠を床に置いて扉を開き、正座をして引っ張り出す(笑)
という方法ですが、洗濯物のからまりもほとんどないのでとても楽です。

お水と洗剤を使う量が格段に減ったこともあり、総合的にはとても満足。
故障なく、永く活躍してくれることを望みます。


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【以下は設置を検討中の方への注意喚起です】

ショールーム、カスタマーセンター、下見に来たメーカーの方、設置に来たメーカーの方、全員が違うことを言っていた点が2つありましたので注意喚起しておきます。(メーカーにも直接指摘しておきました)

1.高温モードについて。

洗濯温度(選べます)は最高で95度があり、このモードを使用した場合、排水管がダメになると設備屋さんから指摘がありました。設置説明書には耐熱の排水管を立ち上げるよう指示がありますが、最初の数十センチ分だけそれにしたところで意味がないですよね(それ以降一体どこまでの配水管を耐熱にすれば良いのという話)。それをカスタマーセンターに電話して確認したところ、待たされて確認していたようなのですが、「60度以上の高温モードは使用するな」と念を押され、指示したという記録を残すために私の個人情報を控えられました。
ところが、当日設置に来た担当者に同じ疑問をぶつけてみたところ、「50度まで湯温を下げて排出するモードがありますので、設定していきますね」とあっさり解決…。

2.設置寸法について。

工事前に開口寸法をカスタマーセンターに問い合せたところ、
指示された寸法は600(幅)×820(高)でした。
ところが、設置前日下見に来たメーカー担当者は「595x816」の本体寸法に対し、
各1cm〜1.5cm以上(合計で幅と高さ各2cm〜3cm以上)の余裕を持って下さいと言うのです。
「開口寸法は600×820と聞いています」と言ったところ、
「それだとぴったり過ぎて振動で洗面台が破損する可能性があります」と言うのです。
でも、設置説明書にも「必要開口寸法」は「600×820」となっており、
どこにもそんなことは書いてありません。それって問題。

我が棟梁宮川さんはミーレのビルトイン経験豊富でしたので、
そんなこともあろうかと本体サイズ+周囲5mm弱ずつのギリギリの余裕で作って下さっていて、
私も各1cm以上余分に開口していては見栄えや埃の面で良くないと思い、
各5mm弱で良いだろうとふたりで言っていたところ、
当日の設置担当者は「理想的な開口です」とのこと…。
昨日の1cmって何だったの…?という感じでした。
さらに、本体向かって左側にメンテナンスと給排水管設置用で
小物も入る扉付き開口部(約15cm)も作ってくれていたので、
当日はメーカーさんも唸る「理想的な開口寸法」で設置することができました。
(下写真向かって左側参照)
この予備部分がないと、何かあった時に引き出すことが出来ず、
周辺を壊して取り出したことがあったそうです。
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以上二点はくれぐれもご注意下さい。

by kazztomo | 2012-07-01 16:11 | 建築日記 | Comments(4)