ブログ式建築&緩い日々
2020-01-27T09:37:46+09:00
kazztomo
建築家・矢作昌生さんとの住宅づくりの記録。現在は家の中と外の色々な事を書いています。※建築の記事は下のカテゴリからどうぞ。
Excite Blog
シトロエン XM (CITROEN XM BRUN CASTOR)
http://kazztomo.exblog.jp/26805646/
2017-04-21T23:42:00+09:00
2017-04-21T23:46:22+09:00
2017-04-21T23:42:36+09:00
kazztomo
クルマ(93,Xm,BX)
ドヤ顔のXMと私の2ショット!
塗装は旧いシトロエンの修理経験も豊富なオートサービス東栄さん。
ウインドウガラスを始め、ほとんどの替えパーツがない危険を冒して、可能な限りすべてのパーツを取り外しての全塗装を快諾して、本当に細部に至るまで完璧に仕上げてくれました。
同色の部品取りのXMから給油口を快くパーツ取りさせてくれた南仏のシトロミュージアムの館長アンリさん、貴重な旅の1日を部品取りに費やしてくれた友達3人、レタッチカラーをプレゼントしてくれたり、廃盤部品を懸命に一緒に探してくれたJAN VAN GOMPEL親子など、本当にたくさんの友達のおかげで、夢の景色を叶えることができて本当にうれしい。
ありがとう!
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Cabinet by Cees Braakman(シーズブラークマンのキャビネット)
http://kazztomo.exblog.jp/25669777/
2016-04-15T20:43:00+09:00
2016-04-16T13:53:26+09:00
2016-04-15T20:42:58+09:00
kazztomo
建築日記
(Pastoe Cabinet Japanese Series CU01)from Nederland
(1950年代)
うちでは3つ目となる、オランダ、シーズ・ブラークマンデザインの家具。7年以上探していてようやく見つけたキャビネットが届きました。
年月が経ち味わい深くなったチーク材とホワイトパネル、黒いスチールレッグと取っ手のコントラストが北欧のヴィンテージ家具にはない独特なエッジを効かせていて私は大好きなのです。
この人のデザインした家具、引き出しの中のディテイルがまた良い。
もともとここにあった同じJapanese Seriesのサイドボードは、上の部屋に。
この部屋には同じブラークマンのデスクもあるので好相性です。
容量が増えたので、ゆったり収納できるようになりました。(これでも...)
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Tipo/2015年12月号「フランス車特集」に記事を書きました。
http://kazztomo.exblog.jp/25079550/
2015-11-11T18:35:53+09:00
2015-11-11T18:35:30+09:00
2015-11-11T18:35:30+09:00
kazztomo
クルマ(93,Xm,BX)
フランス車特集の「シトロエニストトリオ・ヨーロッパの旅」特集ページ8ページに記事を書きました。
全国書店他アマゾン等でも手に入るのでご覧になってみてくださいね!
南仏にあるシトロミュージアムで、夢のような幻のプロトタイプカーM35の南仏ドライブをしてきたお話や
貴重なコンセプトカーやプロトタイプカーを保管している、パリ郊外にあるシトロエンの非公開オフィシャル施設「シトロエン・コンセルヴァトワール」のお話も。
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慈久庵
http://kazztomo.exblog.jp/24788893/
2015-08-14T21:32:00+09:00
2015-08-14T21:33:36+09:00
2015-08-14T21:32:26+09:00
kazztomo
音楽・映画・デザイン
慈久庵
こちらはお蕎麦好きの方では知らない人がいないというほどの銘店、
蕎麦名人も唸る、孤高の蕎麦名人のお店です。
彼は、焼畑による玄蕎麦作りから、蕎麦の石臼挽き、打ち、茹で、配膳し、お会計し、片付けるまでのすべての仕事をひとりで行っています。彼は、自分のお蕎麦やお客様への思いが他人に任せることによって途切れることを避けたいという一心でそうしていて、それどころかこの茅葺の建物も自分で設計し、家具も選んだのだそう。
彼の本質を徹底的に追求するその姿勢に突き動かされ、
彼の代わりにイタコのようになって、ホームページが出来上がりました。
ぜひお蕎麦がお好きな方は一度行かれてみてくださいね。
また、現在歌舞伎座で販売中の「慈久庵そばまんじゅう」のデザインも担当させていただきました。
厳選された材料だけで作ったシンプルな美味しい塩まんじゅうです。
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一生分の愛用品。
http://kazztomo.exblog.jp/24778847/
2015-08-01T13:29:00+09:00
2016-12-07T21:11:12+09:00
2015-08-11T13:29:27+09:00
kazztomo
モノ
似合うものに出会えず、気に入ると同じものをえんえんと愛用します。
そしてそれを失った時のがっかり感が半端じゃないので予備を買ってしまいます。
考えてみたらXmも二台持っているしね(一台はATダメ壊れてるけど)。
でも予備を持っていて「要らなかったな」と後悔したことは一度もないのです。
写真のケトルを空焚きしてダメにしてしまった時の落胆と
同じものがもう見つからないという恐怖に耐えきれず....
もうあんな思いするくらいなら死ぬまで使っても余った方がいいや!(笑)
麻のクロエのスカート三姉妹。
とても気に入っているけど二枚あるから気軽にどこへでも着ていける。
以前にも紹介してみんなに笑われた、恐怖のトラウマケトル(笑)。1970年代のもの。
私の足の形にとても合うのか、いくら歩いても疲れないクロエのパンプス。
今年一番気に入ったブラウス。ヒダ状に布を重ねて縫ってある手の込んだもの。
慌ててもう一枚買いに。
もう7.8年は愛用しているもの。これ、同じデザインで麻でも欲しいな...
マークス&ウェブのお化粧ポーチやトート。ベストサイズ。ごわっとしたキャンバスの質感が好き。]]>
ミーレ・ガゲナウ・AEGのIHクッキングヒーター
http://kazztomo.exblog.jp/29893138/
2015-01-20T14:57:00+09:00
2020-01-27T09:37:46+09:00
2020-01-26T21:02:50+09:00
kazztomo
モノ
ミーレ、ガゲナウ・AEGのIHクッキングヒーターを検討中の方の参考になれば(^^)
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CITROEN Xm 42000km。
http://kazztomo.exblog.jp/23929680/
2014-12-26T20:50:00+09:00
2014-12-26T20:53:40+09:00
2014-12-26T20:50:35+09:00
kazztomo
クルマ(93,Xm,BX)
今年の1月にオートマが壊れてしまった初代Xmに代わり、
36000kmでうちにやってきた二代目Xmもこの年末に42000kmとなりました。
これまでほとんど何の故障もなく(少々のLHMお漏らしのみ)
乗り心地も最高に良く、見目美しい奇跡的に良い子の二代目Xm。
1日でも永く、XmとBXと共に暮らせますように。
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ミーレ・ガゲナウ・AEG IHクッキングヒーター比較(Miele KM 6115/GAGGENAU CI 261 112/AEG HK634203XB)
http://kazztomo.exblog.jp/23928085/
2014-12-26T12:17:00+09:00
2015-11-12T09:28:18+09:00
2014-12-26T12:18:18+09:00
kazztomo
建築日記
AEGのクッキングヒーターはもう二年おき4回目の故障で、
今までは不具合が頻発していた箇所なのか3回とも部品の無償交換して頂きましたが、
今回はさすがに…という事になり「お買い替えをご検討されてみては…」と
アドバイスされてしまいました。
AEGはとても気に入った機能とデザインだったので残念なのですが、
仕方なく入れ替え可能(同じサイズ)なミーレとガゲナウのショールームを巡り比較検討。
(左・AEG HK634203XB/中・Miele KM 6115/右・GAGGENAU CI 261 112)
ガゲナウはきんつばのような磁石式のダイヤルが付いていて、使わない時は外せるのだけれど外してどこに置く?という感じで、しかもきっと外さないだろうと思ったのと、見た目がせっかくとてもフラットなキッチンに邪魔な気がしたことがまず一つ。
ただ、このきんつばダイヤルは非常に使い勝手は良く、
クルリとダイヤルを回すと素早く温度調整が出来て、
AEGやミーレのように一個ずつピピピと温度の上下の操作をしなくて済みます。
ピピピと一段階ずつ温度の上下の操作をしているうちに間に合わなくて吹きこぼれる…
なんてことはなさそうでいいなーと思いました。
でべそ状態である事と、きんつばダイヤルの使い勝手の良さは私にとっては
プラスマイナスゼロと言った印象です。
でもガゲナウはお鍋の配置が私の使い勝手にどうしても合わないという問題がありました。
3kwオーバーの湯沸かし機能が付いているのがガゲナウは右手前で、ミーレは左手前です。
AEGは2.6kwとやや弱いながらもハイパワークッカーの配置はミーレと同じ左手前。
(※やや弱いと言っても不満はまったくありませんでした)
クッカーの配置が一番左寄せになっている我が家としては、
左端手前でお鍋ややかんでお湯を湧かし、右手前でフライパンなどでアクティブな調理を
するのが都合が良く、右手前がハイパワーで左手前が145mmしかないガゲナウは
どうしても使いづらいのです。
ガゲナウの左奥はオーバルでもいけるという設定になっていて、4口の中で二番目に
強い火力ですが、直径は18cm×最大横幅26cm。
左奥のクッカーでは私が多用している大きな鍋の直径21cmでは欠けてしまうこと、
右手前はフライパンなどの調理が良いので、3kwオーバーのハイパワーは不要なことなど、
使い勝手を考えるとちょっと馴染みませんでした。
あと、ガゲナウはこの3社の中では唯一、ラジエントヒーターのように、
なぜか少し中の機械が黒いガラスの奥に赤く透けて見えました。
加熱したからと言って赤く着色するわけではないようです。これは好みだと思います。
リムの金属部分の質感は断然ガゲナウが好みでした。(ペタっと扁平でマットな質感)
AEGの新製品について見ていくと、右手前の操作パネルの過熱を保護するために
(と予想。たぶんそう。4回の故障のうち、そのせいで故障していたものもあったので)、
右手前のサイズを小さくした(ガゲナウと同じ145mm)事から、(写真左が旧→右が新)
あれ?これじゃ今度からここでフライパン使えないなぁと思って同じく却下となりました。
ミーレは、真ん中にロゴがあって、操作パネルがピラミッド型なのが
微妙に「?」なデザインだなぁと思ったのが第一印象でしたが…
ミーレはAEGのように4口分のスイッチがありませんので、
まずクッカーを選んでから「+」「-」で温度を調整するというひと手間があります。
「操作パネルの使い勝手」の比較では一番使いづらいと思います。
しかし、その差はごくわずか。すぐに慣れることです。
それよりも、奥の2口は「作り終わったソースやスープの保温」や「煮込み」等に使い、
左で大鍋、右でフライパンという使い勝手が一番結果的に私の満足度が高いこと、
ミーレの操作パネルデザインもこれは機能のためなのだと思えば許せたこと(笑)で、
比較的選択の余地なく、ミーレという選択になりました。
ミーレは食洗機も洗濯機も故障なく元気に稼働しているので
私の信頼性が高いという事もあります。
いずれにしろ、ドイツのIHクッカーは電磁波の基準もとても厳しく、
デザインもとても良いので気に入っています。
(うちはガス管が遠くまでしか来ていなくて自宅に引くのに400万円掛かるというのでガスは断念しました)。
ところで、海外製のIHクッカーはやはり使う鍋やフライパンにこだわった方が
トータルコスト(故障の修理)という面では経済的だと経験上痛感しました。
ガゲナウのショールームのお姉様に伺ったオススメのフライパンが
とても良さそうなので買ってみました。
スキャンパンというデンマークのフライパンの、「CTXシリーズ」です。
こちらは何と言っても正規代理店で購入すれば、
フッ素樹脂の「剥がれ」「磨耗」も10年保証の対象です(特許セラミックチタン加工)。
適度な重さ(耐えられない程ではない)です。
リーズナブルな「IH対応フライパン」は、IHの火力の強さに徐々に反ってきてしまい、
それが故障の原因になるそうです。(確かにわずかに反ってました…)
熱伝導率がなるべく良いものを使うのも、IHクッキングヒーターを長持ちさせるために
非常に重要だと思います。
AEGは4回も故障してしまいましたが、使い勝手もアフターサービスも非常に良心的で、
デザインは一番シンプルで好みでした。
このようなきちんとしたフライパンを使って来なかったことも
故障の原因なのかなと反省している部分もありますし、
新しいモデルはほとんど故障もなく、不具合箇所を克服しているようですので、
同列に比較検討しても問題ないと個人的には思います。
(今回は右手前のクッカーの口径が小さいことが却下の理由です。)
いっぱい酷使するけど、今度は長持ちしてね!
よろしくね。
ミーレの洗濯機の使い心地レビューはこちら
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Cees Braakman desk(シーズブラークマン).
http://kazztomo.exblog.jp/23799725/
2014-11-27T22:40:00+09:00
2014-11-27T23:14:38+09:00
2014-11-27T22:40:26+09:00
kazztomo
モノ
久々の大物家具の導入です。
Cees Braakmanは北欧家具よりシャープで個性的なところが気に入っています。
リビングのサイドボードも同じブラークマンのものです。
今回は、ここにぴったりのデスクを。
がらんとした空間がちょっといいスペースになりましたね。
昼間はこの細い窓から庭の緑が眺められます。
Cees Braakman iconic desk EB32
Rare, iconic desk EB32 by Cees Braakman for UMS Pastoe 1952-1954.
Model Reference: EB32 desk
Category: writing desks
Material: birch wood
Measurements: 72 x 123 x 72 CM (D x W x H)
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CITROEN BX "BACK TO THE 80's"
http://kazztomo.exblog.jp/23650522/
2014-10-28T21:11:00+09:00
2014-10-28T21:14:05+09:00
2014-10-28T21:11:17+09:00
kazztomo
クルマ(93,Xm,BX)
相変わらずいい大人がバカな遊びをしておりますが…。
シトロエンBXが発売された80年代に戻った感じにしたかったけど、洋服はたぶんどちらも70年代のものかなと思います。
BXと新しく買った二代目Xm、どちらもとてもご機嫌良く走ってくれています。
Photographer/Tomoaki Okamura.
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shizen「日々の耐熱展」。
http://kazztomo.exblog.jp/23650355/
2014-10-28T20:38:00+09:00
2014-10-28T20:40:33+09:00
2014-10-28T20:38:22+09:00
kazztomo
モノ
一番好きなカトラリー木工作家の遠藤翔さんの作品を調べたら
れんげも出されている事がわかり、神宮前にある器のお店「shizen」の
「日々の耐熱展」(ちょうど現在開催中)に運良く出品されているというので、
今日仕事で近くに行ったついでに手に入れてきました。
少量生産過ぎて普段はなかなか手に入りません。
大きなれんげはお鍋の時なんかのおたま用途です。
木の器は須田二郎さん。
一回に2個ずつとか少しずつ買っていって
今ではこんなにいろいろな遠藤さんのカトラリーが揃いました。
ウレタン塗装をしていない無垢の木のカトラリーは
とても口当たりが気持ちいい。]]>
庭の成長
http://kazztomo.exblog.jp/23002437/
2014-07-22T10:40:18+09:00
2014-07-22T10:40:29+09:00
2014-07-22T10:40:29+09:00
kazztomo
建築日記
庭に砂利を敷きました。
木々や下草、低木もいい感じに育って馴染んできました。
とても気持ちの良い庭です。
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長いようで短い、不思議な1年。
http://kazztomo.exblog.jp/22262741/
2014-03-14T18:10:38+09:00
2014-03-14T18:10:38+09:00
2014-03-14T18:10:38+09:00
kazztomo
メリー
1年前の今日は最愛のメリーが亡くなった日。
今日も去年と同じように、たくさんメッセージをもらったり、お花やメリーの大好きな食べ物をもらったり、宅急便で大好物のデコポンやメリー専用レシピの手作りクッキーが届いたり、友達が来てくれたり、しあわせな1日でした。
これからメリーの大好物のかぼちゃプリンを作りたいと思います。
メリーは彼女にとって、世界一しあわせだったと思います。
メリーに出会えた私も、世界一しあわせです。
これからもずっとそばにいてね。
メリー、ありがとう。
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カー・マガジン429号(1/26日売・3月号)。
http://kazztomo.exblog.jp/21920299/
2014-01-25T20:23:00+09:00
2014-01-25T20:24:58+09:00
2014-01-25T20:23:53+09:00
kazztomo
クルマ(93,Xm,BX)
1年近くご無沙汰してしまいました。
明日発売のカーマガジンにokakiくん撮影で掲載されています。
「一生添い遂げたい二台のパートナー」
「大きなトラブルも経験することなく二台のハイドロシトロエンを楽しんでいます」
と、素敵な記事を書いて頂きましたが、なんとこの取材から一週間後、
Xmのオートマミッションが突然死し、復活させるには他に修理が必要な部分を含めて
3ケタになってしまうということで、残念ながら降りる事になってしまいました。
ちょうど10万キロを超えて、これからだと思っていた矢先の出来事。
相変わらず内外装はピカピカのまま…。
とても大事にATF管理や夏の渋滞に乗らないなど工夫をしてきたのですが、
盛大に毎日酷使している某Xmより短距離で崩壊するということで、
空いた口が塞がりませんが、仲間のXmも都市部に於いては皆遅くとも12万キロまでに
100%壊れているので、仕方のないことだと諦めます。
納車から4年と2日。
とても残念だけれど、幸いにもすごく低走行の同じ年式のXmと出会えたので、
懲りずに愉しもうと思っています。
今までありがとう。
これからもよろしく。
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三陸牡鹿半島産、極上「金華わかめ」の通販が始まりました。
http://kazztomo.exblog.jp/20291095/
2013-04-15T22:40:00+09:00
2014-12-26T19:07:43+09:00
2013-04-15T22:40:35+09:00
kazztomo
私の好きな登場人物
ボランティア先でお世話になっている木村さん一家(ヤマカ水産)で作っている
宮城県石巻市牡鹿半島にある小渕浜というところで収穫される
極上の「金華わかめ」が、XM仲間のTさんの橋渡しにより、
楽天内のショップ「おとどけストアー」での販売を(今月から)スタートしました。
私たちは木村さんや小渕浜の他の同じ牡蠣・わかめ漁をされているお宅で1年以上、
毎月(繁忙期は月2回)お手伝いさせてもらっていて、とてもお世話になっています。
小渕浜は東日本大震災で多くのものを失いました。
わかめの収穫最盛期を迎えていた三陸沿岸の被害は深刻で、
牡鹿半島表浜にある漁協の建物や作業場なども壊滅的な被害を受け、
船も流されてしまったり壊れてしまった方が多く、
浜にあった作業機械、養殖中だった牡蠣やワカメもすべて流されてしまいました。 牡蠣を養殖するのに使う牡蠣のベッド、ほたての貝殻ネックレスも
全部流されてしまったので、私たちも夏場などの休閑期は
帆立ネックレス作りをお手伝いしていました。(写真は木村さんの作業場)
残念ながら「復興」はおろか「復旧」も進まない、
まるで昨日震災にあったかのような牡鹿半島。
美しい海とは対照的に、陸は瓦礫や壊れかけの建物がそのまま…。
大切な最愛の家族を亡くされた漁師さんももちろん何人もいらっしゃいます。
今、彼らを突き動かしてるのは、漁師という仕事に誇りをもつ「根性」だけ。
そのプライドに溢れた根性の味を、今後も応援していきたいです。
この通販サイトの写真やデザインもいつものボランティア仲間で行いました。
実際に「金華わかめ」が出来るまで…を簡単にご紹介しますね。
朝焼けが残る早朝に出発。
次から次へと肉厚なわかめが揚がってきます。
職人技…というよりは、体力勝負!
息をつく間がないほどの勢いで、育ったわかめを刈って引き揚げていきます。
すごい重労働、大迫力。
とてもきつそうです。
浜へ帰還。
陸へ戻っても休む間なく仕事が続きます。
網に乗せて引き上げ、
今度は船から揚げたわかめをすぐに釜炊きします。
竹竿で何度も何度もかき混ぜながらやる作業も、これまた重労働。
炊いたあとは、すぐに冷却。
冷やすとわかめらしい美しい緑色に変わります。 冷やしたわかめを均等にわけ、袋づめ。 いよいよ「塩蔵」行程へ 。
これが通称「洗濯機」。この機械のなかで撹拌しながら塩蔵していきます。
日の出前に出航し、陸揚げしたわかめをここまで行うのにだいたい午前中いっぱい。 陸では次に塩蔵されたわかめの茎と葉っぱを切り離す作業を女性陣が担当。
ベテランの方々ばかりですごいスピードで作業が進みます。
(私は繁忙期はこれをいつもお手伝い。なかなか上手に出来るようになりました。) 乾燥され、余分な付着塩はビンゴマシンのようなカゴで振り落とします。
長さを整え丁寧に箱詰めや袋詰めし、これでようやく出荷…となります。 そして、このように出荷されたわかめたちが食卓に上がるのです。
美味しい、最高級「金華わかめ」です。
牡鹿半島のわかめはなぜこんなに美味しいのかと言うと…、
牡鹿半島は宮城県の北東部、三陸海岸最南端の半島。
小さな半島は海に囲まれ、山で被われていています。
この山から流れる水が牡鹿半島の海にたくさんの栄養を与え、美味しい海の幸を提供してくれているのです。
この最高に美味な塩蔵わかめ、冷凍1年、冷蔵半年もちます。
海藻がお好きな方でいらっしゃったら、必ずお口に合うことは間違いないと思います。
色、香り、歯ごたえ、味わい…。現在はわかめ漁シーズンの最盛期。
旬のの穫れたてわかめ、感動的なお味を、ひとりでも多くの方に楽しんで頂きたいです。
「今まで食べていたわかめって何だったの…?」というお味なのは保証します。
もちろん、美容にも健康にも良い食材なのは言うまでもありません。
ご自宅でお楽しみになるのはもちろん、贈り物にも最適な「金華わかめ」。
ぜひこちらからご購入ください。
絶対後悔しないお味なのは保証します。
生で頂くのももちろんとても美味しいし、
お味噌汁を具無しで作って3分戻しただけのわかめにさっとお味噌汁を掛けるだけでも
本当に美味しいです。もちろん酢の物やサラダにも…。
最近のお気に入りは写真のわかめごはん。
お出汁と薄口醤油、お酒だけでごはんを炊き、
炊きあがったごはんに混ぜて頂くだけで
(私じゃなくても→)三杯飯確定の感動の美味しさです。
ほんと、おいしいです。
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