今日は、昨日のみんなのがんばりでスタジオに入って即レコーディングが出来る状態にセッティングされていたので、顔合わせが済んだら軽い打ち合わせの後、即レコーディング開始です。
イマイくんのドラムが入ってますますスタジオらしくなりました。
ちょっとシンバルの反響が心配だったけど、大丈夫でした。
ナベチンは私の歌のレコーディングに慣れているので、彼がオペレータをする事になり、私は偉そうにもディレクションをする事になりました。
今回の映画の音楽のコンポーザーを担当しているカドヤンがまずは映画のオープニングソングを歌います。
これから始まるっていうワクワク感を大切にしていこう!と私は偉そうにディレクション。
鈍行列車位の程よいスピード感のある曲ダネ…と私が感じていたら、映画のシーンは渋谷の雑踏を歩いているそうな。景色が流れているという点でイメージピッタリです。コーラスで私も参加。
挿入歌はコーセイくん。難しい回想シーンでの挿入なので雰囲気がブレないように細心の注意を払います。
シーンに合わせて最初は淡々としていて、だんだん激情を募らせる曲構成になっているのですが、クライマックスは地団駄を踏んだような感じに…というカドヤンの希望を叶えるべく、みんなで奮闘しました。
ナベチンはサクサクオペレーション。
レコとオペが同じ部屋なので、マシンのファンが一番静かなノートをレコーディング専用機にしました。
エアコンも止めて録るので、酸欠に要注意です(笑)。
ヤニ休憩です。このベランダは下から風が吹いてきてとても気持ちいいと好評でした。
昼から始めて、3曲終了したのは結局夜の12時半。予定通りに納まって安心しました。
みなさん、おつかれさまでした。
1週間でミックス&マスタリングまでやっておくのがナベチンと私の宿題となりました。